マイソール練習日記2017 Part:26
今日も相変わらず下痢が続いてる。。
ネットでいろいろ症状を調べてみるとどうやら胃腸炎のようだ。
まぁ、高熱が1日でただけで、あとは下痢だけだし、そこまでお腹がめちゃめちゃ痛いわけでもないから深刻な事態ではないとは思うんだけど。。
友達に下痢止めのお薬をもらったものの、細菌性やウィルス性の下痢の場合は下痢止めは余計に悪化させるから飲まないほうが良い、といった記事を読んで結局飲まないでしのいでいる。
毎週土曜日には実家の父にお互いの安否確認のため、ラインで電話をしているが、土曜日はさすがに寝込んでしんどかったので日曜日に電話した。
テレビ電話で実家のわんこの福丸さんも一緒に毎回登場してくれる。
でも、毎回、私の声がするのに姿が見えないから、父の膝の上からあばれて飛び降り、家じゅう探しまくるのが毎度のこととなり、最近はいくら探しても見つからないから父に犬語でうにゃうにゃ文句を言い倒しているらしい。
父が何か福丸さんにいじわるして私の姿を見えなくしているとか何とか思っているのだろうか。。
まぁ、まさか私が遠いインドという国から電話していること自体、想像もつかないことなんだろうな、と思う。
私が寝込んでいたことを父に報告すると、父もつい数日前まで軽い肺炎になり、2日ばかり入院していた、と聞かされた。 もう回復して家に帰ってきたから大丈夫!という話だったけど、本当に親子で安否確認の電話だなぁ、と思った。
この1週間のうちに実家の近所の福丸さんのおさんぽ仲間のわんこのお友達が2匹、続いて亡くなった話も聞かされたり、色々と状況の変化があるようだ。
2か月間、こうやってインドで練習できるのは家族がみんな健康であればこそ、私はここに来れているんだ、とつくづく思う。実家の父も、もう70歳を超えているし、お願いだから私がいない2か月の間は元気でいてね、と強く思う。
パートナーもいつもながら仕事は激務のようだし、もう彼も中年の年齢になっているので、彼の健康も気になる。結局 たんまり作り置きして冷凍してこっちにきたけど、1か月でだいたいの作り置きのストックおかずは食べきった様子だし。
若い時はさほど現実のものとして捉えていなかたけど、実家の親が高齢になり、自分もパートナーも中年といわれる年齢に入り、 こうやってインドに長期間練習に来れるのは、本当に家族の健康や自分の健康、時間とお金、そして年々困難になっているレジストに通ることのすべてがそろって初めてここに来て練習ができるんだな、と思う。
ほぼ1か月、ここに来て経過し、ちょっと体を壊したことや、今月末で練習仲間が帰ってしまったこともあり、ちょっとホームシックにかかっているんだけど、ここで2か月練習できることのありがたさを再度認識して、あと1か月、練習に励もうと思う。
今朝は下痢のお腹を抱えながらのレッドクラスだったけど、なんとか最後までやりきった。
途中、お腹というか、胃が痛くなったりもしたけど、練習できない程度ではなかったので、最後まで乗り切れた。
体調不良でもヘッドスタンドもウップルティヒもちゃんとカウント最後まで頑張れてる。昔は体調不良でなくても最後までキープできなかったのにな、と月日の流れを感じた。
今日、クラスを終えてシャラを出る時にはセカンドレッドに参加する人達がマットを敷き終えた後だったけど、今日からなのか、とてもシャラにぎゅうぎゅうにヨガマットが敷き詰められていて驚いた。
ここでセカンドレッドに参加する人がこんなに増えたんだ、と1年目見学してた時はそこまで一杯じゃなかったのに、その変化にもまた驚いた。
明日はまたマイソールクラス。 明日には体調戻ると良いんだけどなぁ。。
今年初めて来たサンディヤーズのランチ。お腹に優しいインド家庭料理なり