マイソール練習日記2017　Part:27

今日の練習が２月最後の練習だった。　２月で練習が終わりの人はすでに帰った人も結構いたようで、いつもの時間にシャラに着くと、いつも一緒に外の階段で待ってた８時スタート組はすでに待合い室で待っているようで、８時半スタート組だけが外の階段で待ってた。

今日先週より少し人が減ったせいか少し早めにスタートできた。　最近ずっと下痢に悩まされているのと、喉に痰がからんで呼吸し辛く、鼻呼吸していると喉が笛のようにピューピューと音が鳴る時がある。

持病の喘息が悪化したと思うのだけど、昨日バガバッド・ギータのクラスで先生や他の生徒の人でも多くの人が喉の不調があるようで、どうやら、ここの環境の影響がとても大きいようだ。

そうはいっても、練習中何回も咳こまないと息がスムーズにできない。喘息の吸引薬を毎朝毎晩服用しているけど、練習中は特に咳がひどくなる。

ごほごほと咳こむ声を響かせながら、練習した。　途中咳こむからいつものペースより練習が遅い。

そんな感じで下痢と咳で内臓系統の体調はいまいちだったんだけど、練習のほうはなぜか快調で、スプタクルマは足を頭の後ろにもってく準備の動きをしなくても直接アサナに入れたし、バックベンドはそんなに深くするつもりはなかったんだけど、アシスタントの女性に「もう少し、もう少し歩いて」と言われ、足のほうに手を歩かせたら自力でかかとに指先がついた。

今まではアジャストの力を借りて、足で踏ん張れないまま、手をあるかせて無理やりかかとにつけていたけど、足でも踏ん張れた。

ここに来てちょうど１か月の練習が終わり、ほんの少しだけど、身体が変化していってるような気がした。

練習終わりにシャラを出ていつものようにココナッツを飲んでいると、いつもアジャストに来てくれる、アシスタントの男性が今日もうここを発つと聞き、思わず、「今まで　ヘルプありがとう！！」と声をかけた。

「練習楽しんでね、Kayo」と答えてくれて、私の名前を憶えてくれてたんだと　ちょっとびっくり。　よく考えたら、私のヨガマットにKayoて名前書いてたんだった。

でも名前読んでくれてちょっと嬉しかった。　彼はクレイトン・ホートン。以前もここであったことがあるサーティファイドの先生。

とても穏やかな表情の人だった。

月の変わり目はさよならと、新しく来る人との出入りの時期で「久しぶり！」とが混在する。

今日は３月からくる以前からの友人とランチするし、また明日は練習友達もここに来るし。

明日からは新しい時間での練習が始まる。また心機一転がんばろう。