マイソール練習日記2017　Part:30

昨日は練習が終わってからは家でのんびりして、お昼前に友達が訪ねてきたので、一緒にランチにでて午後はまた家でしばらく友達と喋ったり、読書したりしていた。

先月はほぼ毎日サンスクリット語やヨーガ・スートラのクラスがあったから結構毎日本当に練習とお勉強で忙しかったんだけど、今月は来週から午後２時間だけの解剖学のコースを１０日受けるのと、その後さらに別の先生の解剖学のワークショップを４日間受けるだけだから　コースがはじまるまでは練習後は基本何にも用事がなくて、ぼーっと過ごしている。

先週木曜日から続く下痢はまだ治っていなくて、お腹がいたくなるわけではないんだけど、練習前はやはり朝早めに起きてお腹と腸を空っぽにしてから家を出るように心がけている。アーユルヴェーダのお薬も少しは効いてきたように思うけど、まだ健康なお腹とはいいがたい。

だけど、食事はもう普通にとってはいるけど。

今朝の練習はシャラの一番前のポジションだった。　シャラの一番前にはさらにステージがあり、その上にも練習している人やシャラートがすわる椅子もおいてあり、その前には窓があるから少しだけ、外の風が入ってくるんだけど、それでも早朝でもやはりホットヨガ級に暑かった。

今日はマリーチアサナAをしてジャンプバックしようとしたシャラートに怒られた。

「何でそんなジャンプバックをしている？　普通にジャンプバックしなさい」と顔が怖かった。

やろうといていたのは何年か前にタリックに教わった、膝を立てているほうの足を腕ではさんで体を持ち上げてからジャンプバックするやり方。数年前と去年の年末名古屋だったかプライマリーの基本を見直すワークショップだったか、そこでもそのやり方で習っていたから始めは全然できなかったけど、やっとできるようになったのに、普通のやり方でいいと。。

素直にはい、と返事してやり方を変えたけど、タリックは今年はここに来てないけど、毎年シャラートの下に来てもうそれこそ１０年？１５年以上練習を重ねているし、サーティファイドの先生で毎年ここでシャラートの指導法をアップデートしているだろうになぁ、とちょっと内心思ったけど、ここに来てシャラートに習ってるのだからそれに従うまでなんだけど、内心、「じゃあ、今までの努力は一体何だったんだ」とちらっと思った。

まぁ、とにかく練習を続け、バックベントまでして今日もシャラートではなくアシスタントの女性の人で、今日は自分で手を歩かせて指先でかかとをタッチするとこまでやった。

「足首掴んでる？」と聞かれたので、「時々ね。毎日じゃないよ」と答えておいた。

本当に足首掴むレベルの深いバックベントは今の私には週１回がちょうどいい感じで、それ以外の日は指先でかかとタッチする程度じゃないと腰への負担が大きすぎる。

そんなこんなで練習を終えた。３月に入って早い時間へのタイムチェンジとなり、２月は最終組だったから練習の終わりのほうはスペースも広々使える時もあったり、シャラートがバックベンドに来てくれる時もあったりしたけど、今月は人がいっぱいいる中だから　あんまし見てもらえないかなぁ、と思った。

まぁ、怒られたってことは少なくともその時は関心があなたに向いてたってことじゃない？って練習終わってココナッツ飲んでる時にクラスメイトにその話をしたら、そんな風に言ってもらったけど、意外に気にしぃな自分に気づいた今朝の練習でした。