マイソール練習日記2017 Part:34
今日の朝のレッドクラスのために朝2時起きだったから、夜は8時には眠たくなり、就寝。
昨日の夕方くらいからいつもの超暑い感じではなく、ちょっと曇り空で湿気もあったせいか、夜はいつもより涼しくて朝5時に目覚ましがなるまで爆睡できた。
ネットで天気予報を調べると、今秋週間はにわか雨や曇ることもあり、最高気温が31度くらいとあったので、いつもの35度とか34度とかの最高気温の日よりずいぶんマシに感じる。
今日も今は夕方5時すぎなんだけど、少しぱらっと軽いにわか雨が降って曇っているので、今は暑さがずいぶんマシだ。風がふくと涼しく感じるくらい。
毎日最近は本当に暑く、夜寝るときも8時とか9時の時点ではいつもは暑くてファンをまわしっぱなしでも暑い。だって、ベッドのマットレスが暖かくなってしまってて、寝てても汗かくくらいなのだ。
その寝苦しさが昨晩は全然なくて、寝不足だったのもあり、本当に気持ちよく昨日は寝れた。
今朝の練習はまたマイソールクラス。
今日はドロップバックのアジャストに久しぶりにシャラート先生が来てくれた。
1回目のドロップバックしてカムアップで起き上がってくると目の前に立ってて、すぐにアジャストしようとしはるから、「まだ1回目です」と言ったら、「じゃぁ、あと2回自分でやって。 両腕をクロスにしてたら3回目が終わったと思ったやんか。 腕クロスにするんじゃなくて腕、真っすぐ合わせてないと間違えるやろ」的なことを言われてまた怒られてもた。
なんだかなぁー。。
練習の順番で 私が呼ばれたのに他のでかいメンズが先に行って、「何で先にいかせた?」と怒られたり、レッドクラスで、クルマアサナで後ろにずれろ、と怒られたり、マリーチアサナでジャンプバックのやり方が違うと怒られたり、今日はドロップバックの腕が紛らわしいと怒られたり。。。
なんだか、何やかんやと ちょいと怒られることばっかりだ。。
あ、1回だけ、先月、ドロップバックで「Goood!」ってにっこり笑って言ってもらえたっけ。
今日のドロップバックはまた指先がかかとにタッチするとこまでにしてくれた。
ここでの練習、ドロップバックはアシスタントの人に足首掴まされたことは何回かあるけど、シャラートからは1回もない。
自力で腕を足のほうに歩かせるようにさせてくれて、指先がかかとに触れるところまでで、良しとしてくれている。
週1回くらいは足首をつかむこともできるけど、残りの日の練習はひたすら、腰を伸ばして回復させようとしないと腰がしんどくなる。
でも指先がかかとにタッチの程度だと、そこまで腰に負担がなく毎日でも練習できる。
もう5年以上前、大阪で毎日足首を掴まされるバックベンドの練習を強いられて1か月で腰に大けがをし、治癒するまで2年を要したけど、5年経過した今でさえ、シャラートに練習を直接見てもらってて、指先がかかとにタッチするバックベンドの深さが今の私の無理なく練習できる範囲だとしたら、いかに無理な練習をしていたのか、というの改めて認識した。
あの時は「どんなにしんどい時でもシャラート先生はこんなバックベンドを指導していたぞ」というようなことを言われていたように思うけど、実際に毎日1か月以上練習を見てもらってると全くそんなことはない。
むしろ、身体の状態を言わずとも、とてもよく分かってくれて、無理くりさせるようなことはしていない。普段は何やかんやと怒られてるけど、練習のがんばり方に関しては決して体の悲鳴を無視させるようなことはしていない。
やっぱり、当たり前で今さらだけど、すごい先生だなぁ、と思う。
無数にたくさんの生徒がいて、そんなに毎日アジャストしてもらえるわけではないけれど、こうやってアジャストしてもらいながら、ヨガの練習を伝える、シェアする、その在り方を改めて考えさせられた。
こんなことをふと感じ、考えるのも今までの数週間の短期ではなく2か月間というまとまった期間練習できているからだなぁ、と思う。
改めて、ここに来れたこと、ここで練習できること自体の幸せ、ここに来させてくれたパートナーや周りの人々への感謝の気持ちが沸き上がった。
写真は練習後、友達と食べにきた美味しいドーサ屋さんのドーサ。生地がもちもち、フワフワ、マイソールのローカル食堂なんだけど、ウーバーで車で行く価値ありの美味しさだった。数年ぶりの再訪でした