マイソール練習日記2017 Part:36
昨日は練習後はチャンティングクラスがあって、行ってきたけど、時間ぎりぎりにいったので、シャラにぎゅうぎゅう状態で座り、たまたま座った場所が小さい子供をつれた親子連れの前で、背中やお尻をその小さい子にドンドン蹴られたり、ぶち当たってきたり、と暑さと尾心地の悪さでクラスが終わるとシャラをすぐでた。
今回も子連れで来てる人も多くて、大人しくお母さんにくっついて座っている子もいれば、昨日後ろにいた子みたいにじっとしていられない子とか子供も色々だ。
本当に1歳未満の赤ちゃんから4歳か5歳の子とか、今朝は1組早い練習に来ている女性はたぶん4、5歳の娘さんと一緒に朝練習に来ている。 お母さんが練習終わるまでシャラの中で待つのかしら、と思った。
平和なゴクラムの町だからこそ、の光景だなぁ、と思う。そして、やはり観光とかではなく、継続して練習をここでしていくうちに結婚し、子供ができ、その子供と一緒にマイソールに来て練習する、という人生通して関わる練習だからこそ、の光景だなぁ、と思う。
今朝の練習場所はシャラの真ん中らへんの一番奥の位置だったので、またひときわ暑かった。窓が近くにないので、まわりの空気全部が暑い。。
はじめのスリアナマスカラの時点で全身から汗が噴き出した。
今日は練習してて、すぐお隣の人がカポタをした後、うつ伏せでじーっとしてたり、、仰向けになってじーっとしてたり、バックベンドに入るまでにずいぶん長いことじーっとしているのが目に入り、こんなにゆっくりじーっとしていて怒られないのかな、とか考えてしまい、ドリシティが隣の人になってしまってる時があった。
最近の練習は集中力が途絶えてしまったり、余計なことを考えてしまったり、と2か月目に入って何か前向きな変化を期待していたものの、前向きどころかマインドは雑念と集中力の欠如であんまし良い練習ができていない。
今与えられたところまでのアサナに集中すべきなのに、心はいつになったら次のアサナってもらえるのかな、とかあの人は同じぐらいに来て今回2回目とか言ってたのに、あんなとこまでもらってる、何で? とか、隣の人にシャラートがアサナをあげている声が聞こえるとめっちゃ聞いてしまってて、「いいなぁ、」とか思ってたり。
あー、、全然集中できていない。 本当に最近の練習はダメダメだ。。
そんなこんな雑念を抱えながら練習して、最後のバックベント、隣の人がえらいゆっくりやってはったから私もゆっくりじっくりしーようっと思って最初のウルドヴァダヌラアサナをして、1回お休みしてーとかしてたら、足元に人の気配がしたと思ったらシャラートだった。
「足を手のほうに歩かせるんじゃない。手を足のほうに歩かせなさい」と注意され、足元でずっと待ってはるから、ちゃっちゃと済ませ、ドロップバックもできる限り早くすませてアジャストしてもらった。
「そのまま手を足のほうに歩かせて、休まないで、そのまますぐ足のほうに歩かせて、腕伸ばして、」と声で誘導してもらい、自力で踵までタッチして、足首までは自力で掴めなかったけど、外からの力のアジャストで形に持っていくのではなくてちゃんと自分でできるように補助してくれた。
明日は今週最後のマイソール練習。 もうちょっとちゃんと集中できるように練習できるよう励みます。
朝、シャラの前で自分の順番を待ってる時の風景。この後、この階段の下にさらにたくさんのクラスメイトが並びます。 まだ夜明け前の時間