インドでの練習後の初出稽古
日本に帰国して1週間はプライマリーと決めて練習をし、ちょうと帰国してから1週間経った昨日の日曜日からセカンドの練習に戻してみた。
マイソールでは日本で貰っていたアーサナまではせず、セカンドのベカアーサナまでだったから、2か月超ぶりにそれ以降のアーサナまで練習してみると、ラグーで起き上がってこれるものの、久し振りすぎてすんなり起きれず、カポタでも1月の時より浅くしか入れず、バカアーサナBは相変わらずのへっぴり腰でまともなジャンプもできず、で、2か月以上封印してたから退化してしまったんやろか、、なんて思った。
今朝は久し振りに京都まで練習に行こうと思って朝早く起きたら なんと太ももが超筋肉痛。。太ももだけでなくふくらはぎも筋肉痛。 そんなにマイソールで太もも、ふくらはぎ、使ってなかったのかな、と思うくらいの激烈筋肉痛だった。
ぎこちなくしか歩けず、階段も手すりを掴まないと怖いくらいで、変な歩き方で京都まで向かった。
京都に朝練習に行く時はいつも朝5時45分とかに家を出るんだけど、1月はまだ外は真っ暗だったのに、今朝はもう外はすっかり明るくなっていて、季節が変わったんだなぁ、と思った。
久し振りの京都のシャラはやっぱり静かで練習してるだけでとても落ち着く。 先週からの風邪のせいで練習中に咳き込んだり、鼻ずるずるになって途中で鼻をかみに中断したりもしたけど、マイソールに行く前との練習の変化を自分なりに感じられた。
行く前は絶対一人では伏せたままで完成形にもっていけなかったスプタクルマは自分なりに伏せたままで足を頭の後ろにもっていくことがなんとかできるようになった。カポタは相変わらず自分でかかとは持てないけど、先生にアジャストしてもらって掴んでる時のしんどさが少し減ったような気がした。
最後のバックベントは今まで京都で足首掴まされたことなんてなかったけど、今朝は自分で指先でかかとタッチまでもっていってアジャストしてもらい足首を掴ませてもらった。
またどうしても信頼している先生にさえも左側を掴まされる時は一瞬こわばって力んでしまうけど、シャラート先生に「もっとリラックスしなさい」と言われたことを思い出し、頑張ってみた。
そんな人が変わるほどの激烈な進化はないけれど、あ、ちょっと変わったかな、と思えるような変化はなんかあるようだ。
普段家での練習がほとんどで、こうやってシャラに行って頑張って練習すること自体が週1回とかより、やはり毎日先生がいる環境で多くの練習仲間と頑張る練習を2か月するのとでは違うなぁ、と改めて思った。
マイソールではそんなに毎日アジャストしてもらってたわけでもないし、そんな手取り足取り教えてもらえたわけじゃなかったけど、集中して頑張って練習する、ってことを毎日できたことはやっぱり意味があったことなんだなと思う。
体は壊したし、なかなか色んなことが大変だったインドだったけど、やっぱり行けて練習できてよかったな、としみじみ思った。
昨日は朝のクラスが終わってから比較的家から近い動物園に桜を見にいってきた。今年は例年より桜の開花が遅かったらしく、日本に帰国してから桜が見れてよかった。