ゴールデンウィークのアシュタンガヨガプラクティス
今日は兵庫駅前の土日家さんでのアシュタンガヨガクラスを開催した。
世間は昨日からゴールデンウィークに突入し、なぜかいつも土日家さんでのクラスは雨がふることが多かったんだけど、今日は気持ちよく晴れてくれた。
冬から春が来て、この4月から5月のこの時期は晴れの日は外をお散歩するのもとても気持ちがいい。
練習するのにも日の出の時間が早くなり、朝も起きやすいし、冬の練習よりも体が動きやすいので練習もしやすい。
今朝は朝早くおきて家で自分のプラクティスをし、クラスに向かった。
体を動かすのに気持ちの良い季節だからか今日は今朝急病でお休みの連絡をいただいた方がいらっしゃったけど、その方以外は皆さん来ていただいて6名でのプラクティス。
ここでのクラスを始めた当初はフライヤーをまいたご近所の方ばかりだったけれど、最近はこのブログやホームページを見つけてくださって神戸市内の別の場所からもご参加いただく方がいらっしゃってとても嬉しい。
クラスを始めて感じるのは 初めてヨガを練習される方や初めてアシュタンガヨガをされる方にお会いしていると、昔、私も練習を始めた頃を思い出すなぁ、ということ。 練習を始めた当初は体じゅうが筋肉痛になったり、腰がいたくなったり、でも汗をかいて練習するのがなぜかむしょうに楽しかったり。。 人にアシュタンガヨガをお伝えしながら実は昔の自分に会っているような不思議な気持ちになる。。
そしてクラスの後は土日家さんの珈琲をいただきながら今日は皆さんに自己紹介してもらい、ヨガの練習でどうなっていきたいかお話してもらったのだけれど、みんないろんな思いがあって参加されているんだなぁ、と思い、ヨガプラクティスが日常生活がハッピーになるツールとして取り組んでくれたらいいな、としみじみ思った。
幸せって人それぞれみんな違うけど、 ヨガをやることで誰も不幸になりたいとは思ってやっていない。みんなどこかしらの心や体の不調を自分でなんとかしたくてヨガをやる人や 単になんとなくヨガって流行っているからやる人、運動の一つとしてやる人、みんなそれぞれ動機は違うかもしれないけれど、 何かしらプラスになることを望んでいない人なんていないように思う。
アシュタンガヨガの練習は伝統的には週6日、毎日練習するものだけど、初心者で始めたてのうちはゆっくりぼちぼち、まずは週1日からでも練習していき、体を慣らして少しづつデイリープラクティスにしていけばいいかな、と思う。
がっつり毎日練習してすぐ燃え尽きるより、ぼちぼちでも続けていって最終的に毎日に近く練習できるようになったらいいかな、くらいの感じで続けていってもらえたらなぁ、なんて思うのだ。
私が本来ストイックな性格なのでがっつり毎日練習してまるでアシュタンガヨガに恋していたような状態だったけど、今はそれぞれのライフスタイルに合わせてぼちぼち練習していったらいいんじゃないかな、なんて思ったりする。
そんなことを感じた今日のアシュタンガヨガクラス、次回は5月14日開催です。
定員7名の少人数クラスでアットホームにやっているので、ヨガ自体が初めての方もアシュタンガヨガが初めての方も お気軽にご参加下さい。