予想外の渡印

昨日、ホームページのスケジュールページにもUPしたけれど、急遽１１月末から再びインド、マイソールのシャラート師匠の下で練習することになった。

前回の滞在で２０１７年の秋からのシーズンはシャラート師匠はクラスをしない、との噂がまことしやかに飛び交っていたので、こんなに早くKPJAYIに再び行くことになろうとは思ってもみなかった。

この前の２月３月と２０１１年から７年越しの「２か月KPJAYIで練習したい！！」の願いがかない、旦那はんには申し訳ないなぁ、と思いながらも練習生活を満喫し、日本に帰国して、彼に「次はインドの先生教えるスケジュールまで１年以上あるし、次もすごい競争率でエントリーしなきゃいけないから、当分先やわ」っと言っていたのに、、わからないものだ。

１１月に中国でシャラート師匠はワークショップをしはるから、例年なら１０月にオープンするKPJAYIなので、「やっぱり今シーズンは教えはらへんのやな」と思っていた。それがつい先日、つい２週間ほど前、KPJAYIのホームページに今回のスケジュールを知った。２０１７年から２０１８年のシーズンは１２月１月の２か月だけの限定でクラスを開催すると。。。

しかも１ヶ月の申込は不可で２か月きっちり、１２月１日から練習を開始できて、初心者ではない生徒、オーサライズ、若しくはサーティファイドティーチャーの下で最低でも３ヶ月練習した人のみ受け入れるとWEBサイトに掲載されていた。

例年６ヶ月の指導期間であっても最近は世界中からアシュタンガ・ヨーガの生徒からの申込が殺到していて前回も３度目のトライでやっと申込を受理してもらった経緯から「たった２か月だけの１発勝負やなんて、そんなすごい競争倍率、私がパスするわけないよな。。　」と思い、旦那はんに「たぶん、通らないと思うからレジストだけしてみてもいいかな？　この前行って帰ってきたとこやけど、、通ったら年末年始日本にいないことになるけど、、」とすごーく遠慮がちに言ってみたら「うん、いいよ、頑張ってみたら」とOK貰ったのでトライしてみることにした。

レジスト当日の９月１５日、その日はマットのワークショップ期間真っ最中で朝から京都までレッドクラスを受けに行く日だったけど、AM３：００過ぎには起きてパソコンの前にスタンバってAM３：３０が来るのを待った。

今年のレジストは自分でも拍子抜けするくらいにスムーズにKPJAYIのWEBサイトにアクセスでき、レジストレーションページの入力もスムーズに進み、今までで一番早くレジストレーションフォームを送信できた。送信してすぐに「受付しました」のメールも来て、KPJAYIから確定メールが来るまで１５日程待って下さい、とのメールだったので、　スムーズにレジストレーションできたけど、確定メールくるまで、どうなるかわからないしな、と思って数日過ごした。　今回は確か３日後くらいに確定メールが来て、「あなたのレジストレーションは受け入れられました。」のOKのお返事が来た。　前回はもっと確定メールくるのが遅かったけど、今回はびっくりするくらい早かった。　ほんの１週間くらいで状況が一気に変わり、自分でも予想もしていなかったスピードでレジスト、受け入れOKの返事、インドへの航空券、家の手配、ととんとん拍子に決まっていった。　あまりの展開の早さにまだ自分の心が追い付いていなくて、ここ数日でやっと状況が理解できてきたような状態だ。

OKの返事が来た当日、旦那はんに「インドからOKのお返事が来たよ。　ごめんよ。年末年始にかけて２か月間、私またいなくなるよ。ごめんよ、不出来な嫁やな、私。。。」と伝えたら「あ、そうなんや。仕方ないやん。行たいんやろ。別に私は不出来な嫁なんて思ってないし。人の行動を制限するとか好きではないし。」とさらっと言われた。

インドからのOKのお返事が来た時、まず嬉しい、よりも旦那はんに悪いなぁ、今年の誕生日もクリスマスもお正月も一緒にいられないなぁ、、の思いが一番最初に頭をよぎった。　３年前、サラスワティ師に習いに行った時もクリスマスもお正月も一緒にいなかった時は何とも思っていなかったくせに、今回はすでに２か月離れて暮らしていた時から１年も経っていないからか、インドに行けて嬉しい、という感情より、旦那はんへの想いのほうが先に沸いて出ていた。

でも自分で行くと決めたこと、次のシャラート師匠のティーチングスケジュールがどうなるか、またあのメインシャラで練習できるのか否かわからないし、次のレジストも無事通る保障なんてどこにもないから　再びインドに行くことに決めた。

土日家さんでのヨガクラスや楽の森でのマイソールクラス、大阪でのクラス、兵庫のココノバさんでのクラスも９月からアシュタンガヨガのクラスが始まったばかりだけど、その期間お休みすることになってしまい、生徒さんにも、スタジオ側にも迷惑をかけてしまうけど、　もしかしたらまた２か月いなくなることで生徒さんにも去られてしまうかもしれないけど、　アシュタンガ・ヨーガを練習しだした９年前から、少しづつ心の奥に沸いてきたKPJAYIで練習したい、まとまった期間、しっかり練習したい、という長年の心の声に従うことにした。

そんなわけで、　私や旦那はんの健康に何事もない場合、お互いの家族に何事も問題が起こらなければ、今のところ、１１月２９日からインドに旅立ちます。　まさかの予想外の突発的に行けなくなるような事態が絶対起こらないかどうかは分からないので、行く可能性が高いという表現にしています。

帰国のクラス再開は２０１８年２月２日金曜の楽の森のマイソールクラスからになります。　土日家さんでの帰国後のスケジュールは後日決まりましたらこのWEBサイトでお知らせします。不在期間内に有効期限のある各種チケット、体験３回チケットは休講期間分、期限の延長をします。

出発まではせいいっぱいクラスを開催させていただきます。楽の森マイソールクラスも少し回数を増やますし、お勤めの方も参加できる土曜日にもマイソールクラスを開催している日程もあります。土日家さんでのクラスもまだ空いている日程も多くありますので、是非ご参加いただければ幸いです。