やる気をいっぱい貰えた土曜日
土曜日の朝、いつものように大阪でクラスをして午後はいつも兵庫店でアシュタンガ・ヨーガのクラスをさせていただいているCOCONOBAの箕谷店にヨガイベントのために三宮からバスに乗って神戸市北区の箕谷まで行ってきた。
最近では唯一、アシュタンガヨガではないクラスをさせていただいている土曜日朝のクラスはいつもご参加されている生徒さんが勢ぞろいで、といってもそんなに多くはないのだけど、来週はそのうちお二人は来れないので今年最後のクラスになるね、と話していた。 11月の最終週もインド行きが決まる前から休講の予定だったので、あと1回で大阪でのクラスは今年最後となる。 土曜日の朝の8時、しかも「シニアヨガ」のタイトルで明らかにそのヨガスタジオにはシニアの方はほとんどいらっしゃらないのに、シニアでは全然ない生徒さん達が少ないながらもずっと来てくれている。 「先生、無事インドから戻ってきてくださいね、 気をつけて行ってきてくださいね」と声をかけてくれて、本当にありがたいなぁ、とつくづく思う。
大阪から三宮に向かい、ちょっと早めのランチをして、バスに乗り、箕谷まで行った。バス停から降りるといきなり三宮までの気温からぐっと下がり、秋からもう冬の気配が漂っていて、同じ神戸市内なのに、こんなに空気が変わるのかとビックリした。 グーグルマップを見ながら、こんな所に本当にヨガスタジオがあるのかな、と少し不安になりながら歩いていくと、COCONOBA箕谷店があった。 ヨガイベントの雰囲気らしく沢山の人がいて賑わっていて、なんだか楽しそうな雰囲気だなぁ、と思った。
そこで午前中ワークショップをしていた誠也くんに再会した。 午前中にワークショップをすることは知っていたけど、私の出勤時間はワークショップの終了時刻と1時半も間隔があるから多分会わないかな、と思っていたけど、バッタリ会って、なんだかとても嬉しかった。その後着替えとか準備とか色々してたし、彼もその後の仕事も少し残っているのだろうと、そんなに話す時間もないかな、と思ってたけど、 午後の私も担当メンバーになっているクラスの時間、本当に久しぶりに色々話した。
去年とか今年とか、神戸のヨガフェスタでボランティアスタッフとして参加した時も彼と再会していたけど、沢山の仕事があってバタバタしていて、顔は合わせてもそんなに話す時間もなかったけど、今日は本当にインドのマイソール以来くらい数年ぶりに話した気がする。
インド、マイソールで練習の時期が一緒の年がけっこう何年もあって、彼が神戸に引っ越してくる、と決めた年のマイソールでは特に何やかんやと話したり、他のヨガ仲間や彼の奥さんのけいこちゃんも交えてランチして、沢山色んな話をした時のことを今日久しぶりに長い時間話しながら思い出していた。 マイソールで出会った仲間は練習時期が同じな年は本当に同級生みないな、同期みたいな不思議な連帯感、というか仲間意識、というかが生まれる気がする。 学生生活みたいな毎日を過ごせるマイソールでの生活、朝練習して、洗濯してランチして、何やかんやヨガ話をしだしたら止まらなくて わいわいみんなで楽しく話して、 でも単なる学生生活ではなくて、そこで感じたこと、学んだことを心に留めてそれぞれの国、地域に帰り、また練習を積んでいく。
そしてそんな仲間の一人が神戸に来て頑張ってマイソールクラスを開催してもう3年目になっている。 今の神戸はマイソールクラスを毎朝やっているのは誠也くんの所だけだと思う。 間違いなく神戸でアシュタンガ・ヨーガの文化をシェアしてくれているのは彼だな、と思う。 彼の存在は「私もぼーっとしていられないな、頑張らないとな」とインスパイアさせてくれる存在だ。 何だか今日はインド行きにむけて、朝のクラスといい、午後の誠也くんとの再会といい、とてもモチベーションを上げてもらえた一日だった。
出発まであと2週間とちょっと、残りのクラスも頑張っていこう。