電気のブレーカーがぶっ壊れた

今日はブログを書くのがすっかり遅くなってしまった。というのも夕方まで部屋の電気が止まっていて、Wi-Fiが使えなかったのだ。

朝練習を終えて家に帰ってきて、　今日はチャンティングがあるのでその前に洗濯を済ませようと洗濯機に洗濯ものを掘り込み、終わるのを待ってとりあえずシャラに向かう前に洗濯ものをランドリーバッグに入れて部屋に戻ってきたところで、　突然、シーリングファンのスイッチがオレンジ色に変わったかと思ったら、

ブチ！！　と大きな音がなって部屋の電気もファンも冷蔵庫も止まってしまった。　停電だ。

と思ったけど、ブレーカーが落ちている。　落ちたブレーカーを上げようと思ってもすぐに落ちてしまう。

停電かな、なんか電気使い過ぎた覚えもないけど、ブレーカーが落ちてしまっては電気が使えない。

でもとりあえずチャンティングが始まってしまうから、家に帰ってきてから考えようとシャラに向かった。

チャンティングが終わり、家に戻り、クイック機能で洗濯機で洗った洗濯物にまだ洗剤が思いっきりついていて、洗えていない感じだったので、手洗いし干して、その後にブレーカーを上げてみたけど、やはりすぐに落ちてしまう。

うちは電気調理器一つしかないから、電気が使えないんじゃランチは作れない。　友人とメールしていて、ランチを食べに出る、というので私も便乗して近くの安いインド飯屋さんでランチを済ませた。

家を紹介してくれたにーちゃんにメールで連絡を取ってみたら、大家に言って治してもらえ、という返事がきたけれど、大家さんは留守っぽかったし、ランチの後はサンスクリット語クラスのためにシャラに行かないと行けなかったから、　取り合えず夕方まではシャラで授業があったので、身動きが取れず、全部のクラスが終わってから大家さんに言ってみようと帰宅した。

相変わらず誰もいなさそうな感じだったけど、ドアベルを鳴らしてみたら、大家のばーちゃんが出てきて、私がしゃべる言葉が分からない、と言われ、お隣さんを呼んできて通訳してもらった。　ばーちゃんは英語が分からないようだった。

お隣さんに通訳してもらったら、電気業者を呼ぶわ、って話をしていたところにじーちゃんが帰ってきて、じーちゃんは英語が分かるみたいで、電話でどこかに連絡してくれているようだった。

電気がないんだな？　水はちゃんと出るのか？と聞かれ、　水は問題ない、と言ったものの、　不安になり　部屋に戻って確認するわ、と戻ったら後でじーちゃんとばーちゃんと二人で部屋に来てくれて、　ブレーカーが不具合を起こしているのを理解してもらえた。

じーちゃん曰く、息子が帰ってきたら治せるから　ちょっと待て、とあと３０分くらいしたらかえってくるから、と言われ、　息子さん、こんな電気の配線とか分かるの？　と聞くと　どうやら電気系統の技術者らしく、業者に頼まなくてもできるとのことだった。

この前ほぼまる一日の停電を経験したとこだったんので、不安な気持ちのまま息子さんのおっちゃんが帰ってくるのを待ち、　じーちゃんの言ったとおり、　３０分くらいで帰ってきてくれて、ブレーカーのカバーをはずし、何やらたくさんのケーブルをつなぎなおして、修理してくれた。

修理した後はブレーカーの表示がオフのところで電気が来るように配線し直してくれているみたいで、　たぶん再発した時のためだろうか、ブレーカーの化粧カバーは外したままになった。

ともかく電気が復旧して良かった。　シャラでのクラスが終わるのが夕方５時を超えていて、そこから大家さんに言って、電気屋さんに来てもらって、ってここはインドだし、今日じゅうの話にならなかったら、お湯も沸かせないし、真っ暗だし、、と不安な気持ちでいっぱいになっていたけれど、インドの割にはめっちゃ迅速な対応で５時に帰ってきて６時半になる前には電気は復旧していた。

ほんと、ここでは意図していないのに、予想外に色んなことが起こる。今回は停電じゃないのにブレーカーがぶっ壊れるとか、ビックリだ。

練習も平穏無事でないし、相変わらず腰と背中が痛いからバックベンドできないままだし。

そんなわけで、今日も一日最終的には無事に終わりそうだ。　明日の試練は練習だけだといいな。　練習で痛みを抱えてセーブして練習しなければいけないこと以外にストレス要因はなくていい。　明日は平和な一日でありますように。

写真は部屋のブレーカー。　カーテンレールにブレーカーのカバーがかけたまま。。