2017年最後の練習とカンファレンス

昨日はバタバタと忙しくて結局ブログを書くことができなかった。昨日は練習の後、チャンティングクラスがあり、その後はお昼に鍼治療の予約をしていたので、チャンティングクラスの後一旦家に帰り、洗濯機にほりこんでいた洗濯物を干したらお昼ごはんを食べる時間もなくて、鍼に行き、かえって来たらインスタントスープだけ飲んで、午後からのサンスクリット語クラスとヨーガスートラクラスを受けてきた。終わるともう5時すぎの夕方でちょっと食料品のお買い物に出かけてかえってきたら5時半を回っていて、なんだかゆっくり腰を落ち着けて文章を書く気分になれず、一日が終わってしまった。

練習の後のチャンティングクラスとサンスクリット語クラスの間に鍼治療をいれると本当に家で一息つく間がなく、先生に次回の治療はちょうど1週間後に来なさい、と言われたけど、一旦一週間後にしていた予約を一日早めてもらった。 来週の月曜日でサンスクリット語クラスはレベル2が終わるけど、その後はギータのクラスも何時に始まるか分からないし、あまりに忙しくて落ち着かないのでチャンティングクラスがない日に予約しておこうと思ったのだ。

昨日の鍼治療、予約時間前5分前に行ったけど、30分くらい待たされてやっと治療が始まった。どうやら地元のインド人にも人気の治療院のようで、というか外国人より圧倒的にインド人のほうが多かった。 先生に相変わらず続いている背中と腰の痛みを訴えると、なんとスパッツの上からお尻に鍼を刺され、あと足首や足の指にも刺された。場所によっては電気が走るような痛みがあり、とっても痛くて思わず痛い!痛い!と声が出たけど、 それだけ、正常な気の流れがブロックされているからなんだと言われた。 最初の何か所が置き鍼をされ、その後また別の場所に置き鍼とまた今回もカッピンングで背中にいくつもガラスの吸盤を貼り付けられた。 昨日はその後、なんだか背中と腰まわりが楽になった感じがして、明日の練習は普通にできるかな、と思ったくらいだった。

今朝は今年最後の練習でのレッドクラスだった。今年最後、て感じが全くしないけど、2017年の練習が今日が最後。カウントに合わせて体を動かしていったけど、昨日よりは若干痛みがマシかなぁ、と思いながら動いていったけど、最後のセツバンダアーサナ、ウルドゥバダヌラアーサナは相変わらず背中の痛みがズキズキと痛んだ。 昨日の練習は痛いながらウルドゥバダヌラアーサナをしながら胸を開いた方が気持ちいい、と感じていた感覚は今日は消え去り、ひたすらズキズキと痛む。 鍼の先生が何日かかけてゆっくり痛みが取れていくから、と昨日言っていたのに、今日は全く痛みが少しも軽くなっていないことにちょっとガッカリした。

バックベンドだけじゃなくて、何かの拍子に痛めた背中の筋肉が引っ張られるような動きになると、ズキンと電気ショックを与えられたみたいに痛くなるからどんな動きも安心できない。 なんか常に気を張っているような生活になっている。

痛いながらもウルドゥバダヌラアーサナ3回やり切って、でも痛みの余韻でチャクラアーサナは相変わらずカウントに乗ってはできなかった。 でも今自分ができる最大限はやり切って練習を終えた。

今日はその後、土曜日なので今年最後のカンファレンスだった。いつもは前半がシャラート師匠のお話で、後半が質疑応答だけど、今日は前半に呼吸法を教えてもらった。ウップルティヒの後、自分で練習したら心を落ち着かせたり、ストレスを軽減させたり、怒りや不安といった感情のコントロールができる、ということだったけど、気軽に他の人に教えるな、ということだった。 今シーズン来ているメンバーはみんな何回もここに来て練習している人達だから教えているのだと。だから自分の練習にだけ、使いなさい、と言ってはった。 そんな話を聞いていると、やはり、今回は初めての人がいないから慣れている生徒がほとんどだからこそ、伝えたいことがあるんだなあ、と思った。

始めの20分くらいが呼吸法のレクチャーで、その後はずっと質疑応答だった。 色んなお話を聞けたけど、質疑応答だけだからいつもより時間が短いかな、と思いきやいつもより長い時間でお尻に敷く座布団を持っていったにも関わらず最後にはお尻が痛くなった。

最後のほうに、アナウンスで男性の生徒に向けて、上半身裸で練習するのはやめてタンクトップを着て練習しなさい、と前回も言っていたけど、今回もアナウンスしてた。 教える方からしたら、バックベンドのアジャストメントの時にとても滑りやすくて、体を痛める危険が高くなるからやめてほしい、と。 先週言ったのに、まだ裸で練習しているメンズが多いからやめてくれ、と。 「タンクトップがどんなものか知っているか? 」と言ってメンズの生徒さんでタンクトップを着ている人を立たせて、くるっと回らせて、「こーゆーウェアを着て練習するように!」って言ってはってみんな勿論理解しているだろうに、冗談みたいでなんかとっても笑ってしまった。

誰かが練習中ずっと着てるべきですか?と聞いていて Yes,と答えてはったので 来週からは裸のメンズを見る機会は減るな、とか思った。 日本でも関西ではまだ少ないけれど、アシュタンガヨガはなぜかメンズは上半身裸で練習している人をけっこう見かける。 まぁ、筋肉が引き締まってないと脱いで練習する気にはならないのだろうけど、ここ、マイソールでもメンズで上半身裸で練習の人の割合のほうが多かった気がするけど、こんな風に公式でタンクトップ着用令が発令されたら、裸で練習の風潮は減るかもな、とか思った。確かにアジャストメントする側からしたら滑りやすいし、汗でびちょびちょの背中はさわりたくないだろうな、と思うから納得のタンクトップ着用令だな、とか思った。

そんなわけで今年最後の練習とカンファレンスが終わり、カンファレンスの後は再びサタデースイーツを買いにいく誘惑に負けてしまい、4週連続でケーキを食べ、その後は今シーズン初めてのピザとパスタを食べに行ってきた。 本当に日本では考えられないくらい甘いものを食べている。 全く年末感のない食生活だ。明日は大晦日。2017年もラスト1日。

 

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