朝焼けのピンク色の空の下の元旦レッドクラス

昨日の夜は大晦日だからか、近所で人の奇声や音楽、手拍子の音などがやたらと聞こえてきてなかなか眠りに落ちることができなかった。　近所の家から聞こえてくるのだけど、インド人なのか西洋人なのか、大晦日のカウントダウンパーティーをやっているようで、いくら年末の雰囲気が何も感じられなくてもカウントダウンパーティーをする人はやはりいるようだ。　あまりにうるさいから耳栓をして寝たんだけど、夜中、外から大声でカウントダウンする声で起こされた。　日付がかわるタイミングでのカウントダウンはどこでも同じなようだ。　その後、やたらとパンパンと音がうるさく鳴っていて、おそらく花火か爆竹かクラッカーらしきものの音が３０分以上続いていた。　こっちはお正月でも普通に練習があるので、本当に迷惑な話だ。

やっと静かになったのは夜中１時前。　で、目覚ましがなったのが早朝、いやまだ夜だな、３時半すぎ。　月曜日レッドは普段の練習時間より早いので早起きしないといけないのだ。　ちょっと寝不足気味で準備をし、シャラに向かった。　シャラタイム６時レッドで、自分ではちょっと早めに４時半前にはシャラにつくように行ったのに、すでに結構な人数並んでいて、私が並ぶ場所はちょうどシャラの門扉あたりだった。　なんか前シーズンよりみんな来る時間がやたらと早いなぁ、と思ってしまう。だからといってそれ以上早く起きてシャラに来る気もないけれど。

レッドクラスがはじまり、シャラート師匠は綺麗に髭を剃ってはった。この前までけっこうワイルドに無精ひげをはやしてはったが、やはり新年だから、ということかな。　オープニングマントラを唱える前に「ハッピーニューイヤー」と言いはってからマントラが始まった。

新年１回目の練習はスリアナマスカラBでズキズキいたんで恐々やっていた痛みはなく、もしかして、ちょっとマシになったかな？と期待して練習していったけど、最後のバックベンドをしてみると依然としてズキズキとした痛み全開で、思わずうめき声を出してしまうくらい痛みが酷かった。　１週間優しい練習をしていても相変わらずなこの痛み、明後日からの練習でどうしようか悩むところだ。　どんなことしても痛いなら、普通に練習しようがしまいが、一緒じゃないか、とか考えたり、もう１週間大事をとってバックベンド封印して練習するか、　どうしたものか。

痛みに顔をしかめながら後半の練習をしていき、一瞬シャラから窓の外が見え、窓からはピンク色の空が見えた。　朝焼けの空だった。　今シーズンここで練習していて初めての朝焼けの空、元旦の１回目の練習で朝焼けのピンク色の空が見えたことで、一瞬痛みを忘れることができた。

明日はムーンデイで練習はお休み。　明後日からはマイソールクラスでの練習だ。　さて、この腰と背中の痛みをどう付き合いながら練習していくか、どうしたものか、悩むところだ。　痛みがなければ悩まなくて済むのになぁ。。