マットWS@マイソール大分出稽古2018
今週の水曜日に朝の新開地マイソールクラスとお昼前のココノバでのクラスをしてから飛行機に飛び乗り大分までマットのマイソールクラスを受けに行ってきた。 今回は6日間の開催のうち木曜金曜土曜の三日間の練習。
前回来た時に大分は車があったほうが便利だなぁ、と感じたので今回ちょっとチャレンジでレンタカーを借りて空港から大分市内まで向かった。 慣れない車で、しかも夜の高速道路、おまけに2つクラスをしてからで疲れまくってのドライブはなかなかハードだった。。やっとの思いでホテルまでたどりつき、翌朝練習に向かった。
昨年の秋以来の大分への再訪。今回は京都でのワークショップの前にマットが日本に戻ってきて1箇所目が大分だった。車で向かうので駐車場の心配もあってだいぶん早めに着いたせいか、シャラで練習していた人はまだ少なくてとても贅沢な時間だった。 前回の大分訪問で仲良くなった練習仲間や前回のインド、マイソールで2ヶ月共に練習した大阪や東京の練習仲間とも再会し、練習後の美味しいごはんや温泉もそんな練習仲間やマットと一緒にとっても楽しめた。
大分は温泉天国ともいえるくらい本当にたくさんの温泉が湧いていて、初日も2日目も朝の練習後は美味しいパンやサンドイッチと珈琲をいただいた後温泉に連れていってもらった。 実は2週間前くらいに再び背中と腰の筋肉を傷めてしまっていて、だいぶんマシになったとはいえ、がっつり先生と毎日練習するのに少し不安があったのだけれど、1日の練習後には必ず温泉で筋肉疲労を回復でき、おまけにホテルのユニットバスでも蛇口から温泉が出てくる環境で筋肉の疲労がその日ごとに回復できて怪我がどんどん回復しているように感じた。
最近またカポタで筋肉を傷めやすいことを話すとカポタにいくまでのセカンドの後屈のアーサナをちゃんと胸を開いて真面目に取り組んでやること、カポタで3回目にアジャストに行かなくてもそれまでにちゃんと意識して後屈のアーサナを練習すれば準備ができる。 それに全部の後屈をやたらとゆっくりやりすぎだ。身体に起こした熱を冷ますな。エネルギーを逃がさないように、間延びしないように練習しなさい。そうすればもっとちゃんとバンダが使える。それで身体を痛めにくくなるから。 というアドバイスを貰った。 そう。背中や腰がすぐ痛くなるんじゃないか、という不安からいつもじりじりゆっくりしかできていないことを指摘されたのだ。
相変わらず苦手なブジャピタアサナのジャンプインもどうしてもどっちかの足の指先がちょんと触れてしまうのもやはりばれてしまった。 「できない理由がないやろ。恐怖心の問題だろ」と言われてしまったけど、そう、それ前回も言われてた課題。 最近バカアーサナBのジャンプインが前よりはましにできてきたのだけれどブジャピのジャンプインも同じ事なんだけど、どうしてもできない。昔初心者の頃にブジャピのジャンプインで何度も手首を痛めたり痛めかけたことが心に残っていて悪い癖がぬけないのだ。
そういえばバックベンドもブジャピのジャンプインも昔の怪我の記憶がどうしても障害になってしまっている。
いつも京都で練習を見てもらう時より比較的人数が少ないおかげで色々細かい部分までしっかり見てもらえ、また練習後のご飯や温泉ツアーでもいっぱい色んな話をしてもらえた。
練習のことやクラスを始めてきた中で感じてきた疑問など、沢山の教えを今回も貰えた。 マットと話していると英語で喋る時と私の相槌は関西弁の日本語になったりして、英語と日本語のちゃんぽんになってしまうことも多々あるのだけれど、時々関西弁で突っ込んでしまってもなんか理解しているみたいで面白い。
大分の温泉のおかげで最終日まで体が痛くなることなく練習を楽しめ、大分の練習仲間、マイソール大分の皆さんのおかげで練習だけじゃなくその後の温泉やごはんもエンジョイできた。今回もとても幸せな気持ちで大分から神戸に帰ってこれた。 本当にありがたいなぁ。
次のマットとの練習は京都だ。 もうすぐ先、2週間後だ。京都ではけっこうまとまった期間練習ができる。身体を痛めないように、健康に練習を楽しめたらいいな。 それまでもちゃんと自分の練習を積み重ねておこう。
大分、別府の山の上の展望台からの大分、別府の景色