決戦は金曜日
今日は朝3時起きだった。知っている人もいるかと思うがインド、マイソールのKPJAYIのレジストレーションの日だったのだ。
シャラート師の下で練習する機会に申し込むのをレジストレーションと呼ぶのだけれど、毎年世界中のアシュタンギがインド時間0時に一斉にKPJAYIのWEBサイトにアクセスして申込をする。
私がマイソールに通い始めた2011年はまだそこまで競争は白熱していなくて、事務職OLでも月の途中からの練習開始でOKだったからクリスマス前から有給休暇をいただいて年末年始休暇と合わせた休みでシャラート師の下に練習に通えていた。 ちょうどその年がオンラインからの申込が始まった年くらいで、その前はインドに郵便で手紙を送ってレジストレーションしていたと聞く。
オンラインでのレジストレーションが始まってから年々競争が激化し、いつからか、オンラインでの予約確定メールを印刷したものに合わせて、実際にシャラに行ってお金を払いに行くのは、その月の1日から5日の間にレジストレーションしにシャラに来れないと受け付けしない、とか、今は前月の前日までにレジストレーション(お金を払いに行く)しないと受け付けないとかルールがどんどん厳しくなり、前回行った2017年12月2018年1月はご新規さんは受け付けてもらえず、リピーターのみの受付だった。それに以前は規定がなかった、オーサライズティーチャー、又はサーティファイドティーチャーの下で最低でも2ヶ月は学んだことがある、とかの決まりもできた。
そういや今年のシャラのサイトにはその2ヶ月の規定は掲載されていないな、なくなったのかな、と思っていたらレジストレーションのページにはしっかりとそのことを問うている記載欄があった。 これじゃ、あらかじめ聞いて知っておかないと初めてレーションする人は面食らうだろうなぁ。
もう7回目にもなるレジストレーションなのに、今年も前日からドキドキして全然寝つけなかった。朝3時起きだし、その後はマイソールクラスもあるから寝ないといけないのに、全然寝られず。。 なんか熱いと思ったら夜は微熱まで出ていた。 我ながらどんだけ気合入ってるねん、、と思ったけど、ドキドキが治まらず、ちょっと うとうとして眠り、でも寝入った夢の中でシャラのレジストレーションページが今までと全くデザインが変更されていて、超わかりにくくて新たな意地悪な質問まであってあたおおたしてると、「定員に達しました」の表示が出て、ガーン!!!!っていう悪夢で目が覚めたら、まだ朝1時半とかだった。
なんだ、良かった、夢か。。
と寝直して3時に目覚ましがなり、起きてレジストに備えた。
朝起きて乾燥機にかけてた洗濯ものをたたんで、パソコンの電源を入れて、、入力がスムーズにできるようにしっかりと目を覚ましておかないといけない。。
前日からのドキドキは朝になってピークを迎えた。
今年のレジストは、、
なんとかメールは送れたようで自動返信メールが届いた。 でもシャラからの確定メールが届くまでは安心できない。 自動返信メールが届いてもダメだった、って友人の話も聞いているからだ。 前回は4日ほどで確定メールが届いたけど、今回はどうだろう。。 どっちの結果にしろ、返信が来るまではそわそわ気分のままだろうな。
いつもの起きる時間までもう1回寝ようと思ったけど、やはり寝れなかった。 毎年レジストの日は心臓に悪い。 ドキドキ、そわそわ、心が全然落ち着かない。
どうやら私はまだまだマイソールに通いたい熱が一向に冷めないようだ。
今日は金曜日、ちょっと古いけど、ドリカムの歌のタイトルのように、「決戦は金曜日」な朝たっだ。 歌詞は全然当てはまってないけど。