お喋り禁止令

昨日はレッドクラスの日。 土曜日がムーンデイということで繰り上げて金曜日に土曜日レッド、つまり全ての生徒がプライマリーレッドを練習する日だった。 相変わらず4時半レッドのクラスでシャラに入れなかった人達がシャラの入口前の階段の上に座って待っていて、私達6時組はシャラの門の外で一列に並んでまった。

今シーズンが始まって3回目のレッドクラス、毎回4時半レッド組の人の10人くらいはシャラに入れず次の回の時間まで待たなければならない。 この前、ちょっとお喋りしたバリから来たおもろいにーちゃんが列とは外れて歩いていて目が合ったので話しかけられ、そのにーちゃんは4時半レッド組で3時20分に来たらもうシャラには入れず、外で待つことになったという。。この前は6時レッド組の列に並んでいたけど、どうやら彼は4時半組で毎回入れていないようだ。 4時半組に関してはおそらくシャラに入りきる人数より多く入れてしまっているみたい。 以前よりもだいぶん早く行かないとシャラにも入れないという。。 こんなの、私は4時半組にははいりたくないな、と思わされる。一体何時に起きないといけないんだ、、と。

対して7時半組は全然すいている。6時組は毎回4時半組であぶれた人達がはいるのでぎゅうぎゅうだ。 内心、もうちょっと7時半組に人を回したらこんな事態にならないのに。。と思う。 でも前回は7時半でそのあとのカンファレンスがある日は本当にバタバタだったので今回は6時組で朝ご飯食べる余裕も洗濯する時間もあって余裕を持ってカンファレンスにいけるから6時レッドがベストかな、と思う。

カンファレンスは前半はシャラート先生のお話、後半は質疑応答といつもと変わらず。前半のお話はちょっと小話、以外はだいたい理解できたけど、質疑応答は質問の声が聞こえないので何の質問に対する答えなのか、いまいちよく分からなかった。でも聞きながら前半のお話の中でも自分の心に響くことはすっと耳に入ってくる。全部理解できるわけではないけれど、こんな時はやはり日々の英語の勉強に助けられているな、と思う。 カンファレンスが終わってちょっと気になることがあったので、インドの占星術を見てもらいにアメリカ人の女性のところに行ってきたのだけど、彼女の早口の英語も少しの単語の意味が分からなかったくらいでほぼ全ての内容が理解できたし。

話変わって、昨日からさらに喉の調子が悪化していた。 しゃべろうと思っても声が裏返ったり低い声になったり、満足に声が出せなくなっていた。痰がからんで息苦しく咳き込むものだから喉が腫れて痛みが強くなっていた。 午後のサンスクリットクラスの授業は出たものの、後半の授業は早退して病院に行ってきた。 何やかんやとほぼ毎年行っている病院。 ウーバータクシーを飛ばして受付でどこに行けばいいのか聞き、耳鼻咽喉科の先生に診てもらうように手配して診てもらってきた。

耳鼻咽喉科の英語のボキャブラリーは知らないけど、なんせ、喉がいたい、声が出ない、で通じたので、要は慣れだな、と思う。 ドクターに診察してもらい、やはり思ったとおり、喉、声帯、食道付近が炎症をおこし腫れていた。 2日間は必要最低限しか喋らないように、喉を休めなさい、ということだった。 痰がからんで苦しいことも伝え、炎症に効く薬やら痰の薬やら何やらかんやら沢山薬を処方してもらって家に帰りついた。

帰ってからもらってきたお薬を飲み、夜はたっぷり寝たら今朝になって少しは普通に喋れるようになっていた。寝ている時の咳で目が覚めてしまうくらい我ながら咳はすごかったけど、それでもまだ昨日までよりは回復しているように思えた。ずっと続いていた微熱も下がっていたし。

熱も下がり、少しはマシに喋れるようになったのでずいぶん楽にはなったけど、まだ咳き込むのが激しいのは収まっていない。 もらったお薬を真面目に飲んでお喋りをこの2日は封印して回復に努めようと思う。 本当に我ながらインドにくると日々のネタに事欠かないくらい何やかんや起こるなぁ、と思う。別に狙っているわけでも何でもないのに。。

まるでヨガの神様に「2日の休暇は黙って、喋くりをしないて大人しく過ごしなさい」と言われているような感じがしている。

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