4戦3勝1敗
今日はLEDクラスの日。 昨日は8時前にはベッドに入り翌朝のクラスに備えた。未だ咳こむととまらなくて苦しいけれど、声は大分戻ってきた。
昨日は午前中なお家にこもっていたけど、午後からは友人が日本から飴を持ってきてたのを喉に良さそうだからあげようか、とメールをくれてもらいに行ってきた。 昨日の午前中は実家の父と電話で話していて30分が限界だ、と思っていた喉は午後にはずいぶんとマシになり、ついうっかり飴を貰ってすぐ帰るつもりが2時間ばかりお喋りしてしまった。
お喋り禁止令2日間だったけど、結局大人しく無言で過ごせたのは1日だけで2日目の昨日はついついお喋りしてしまった。だけどそんなに酷いことにならずに済んだ。 ドクターから処方されたお薬が良く効いているのか喉の炎症はほぼ収まり、声は普通に出せるようになった。ただ咳と痰がからむのは相変わらずでこれは以前から体質として持っている傾向なのでなかなかすっきり完治とはなっていない。
今朝のLEDクラスでもオープニングマントラをちゃんと声に出せて言えたので先週よりはだいぶんマシだ。 でも最後のウップルティヒ、今日はなぜか10カウント耐えれなかった。
先週のカウントでも十分お腹がブルブル悲鳴をあげるくらいきつかったのに今朝のカウントもことさら長かったように感じた。 そういえばシールシャアーサナとハーフベンドも長かった。 もしかしてこの週末は私病んでいたから病み上がりできつく感じるのかな?とか一瞬いいわけがましいことを考えたけど、シールシャアーサナは大丈夫だったけど、ウップルティヒ、7ぐらいで力尽きた。 先週は3戦3勝で全回クリアできたけど、2週目に入りさらに長くなってハードルが上がったのかもしれないな、とか思った。
まぁ ともかくこの特別長ーいウップルティヒを耐え抜くと力がついて他の様々なアーサナにも良い変化が生まれることはすでに経験済みなので、諦めないでなんとか耐えれるように次のレッドでは頑張ろうと思う。もちろんマイソールクラスで自分で練習する時もしっかり長めをキープしていくつもりだけど。
話は全然変わって今日のレッドクラス中にあやまって前のスプタバダングシュタアーサナの時に下に下がりすぎて前の人の頭を足の裏で押してしまったり、なんかの時のジャンプバックで後ろの列の人のおでこ付近を足でさわってしまったり、とはた迷惑な練習になってしまった。横の人とのマットの間隔が1cm程度しかないので、アーサナによって前や後ろにずれで場所を作るのだけど、そんなことになってしまい、練習後に前後の人に思わずごめんね、と謝りに声をかけたら2人とも「そんなのお互い様だから気にしないで」と優しく返してくれ、横の人からか「スプタバダングシュタアーサナの時にヘルプしてくれてありがとう」って足を横にするときに「もっとこっちにのっけてきていいよ」って手で合図したことをありがとうって言われて 今日はちょっとほっこり温かい気分で練習が終われた。 ぎゅうぎゅうのレッドクラスでもお互いに気遣いしたり、お礼いったり謝ったり、ほんの些細なことなんだけど、それだけでもちょっとハッピーな気分になれる。
ここでの練習は時には「我が我が」、とエゴむき出しで順番抜かしするような人がいるかと思ったら譲り合って優しい気分になれる人がいたり、と本当に様々だ。 前シーズンまでの練習は順番に並んできて順番抜かしする人にめっちゃムカついて抜かされてたまるか!って変な闘争心というか攻撃的な気分の時も正直あったように思うけど、今シーズンはそんな人を見ても「残念な人だなぁ、」と思うくらいで変な毒気が抜けて 平和に優しく練習できたらいいなと自然と思えるようになってきた。
2ヶ月そんな平和な心のままの状態で練習できたらいいな、と思う。いや、平和な心であるように心がけるべきだな。。