ぶち当たる

今日は今週のマイソールプラクティス最終日。 いつも通りの練習時間に練習を始めた。今季は今のところシャラに来て練習開始までの待ち時間が1時間くらいだな、と時計を見て思った。 私がシャラに来るといつもの6時組の早く来る人達がすでに階段の上に座っていた。今季も6時組の中でも早いほうに来ているのだけど、それでも待ち時間1時間程度は前回よりもずいぶん楽に感じられる。 前回は2ヶ月固定の練習時間も遅い時間で待ち時間が毎日ゆうに1時間半を超えていた。 時には2時間近く待つこともあって練習する前にすでに待ちくたびれているということになっていたので、それを思えば今回は全然違う。

今日の練習場所はシャラの一番後ろの真ん中付近。 いつものように練習を始めた。 昨日バックベンドで足首キャッチしようとした名残がまだ腰に残っていて腰のつっぱりをほぐすようにプライマリーのシッティングアーサナをしていく。 ハーフがすぎてプジャピタアーサナでジャンプインしようとジャンプした時に両足に思いっきり両サイドの人の足がぶち当たった。

痛っ!と思わず声が出て左隣のアジア人の女性が「ごめんね」と声をかけてくれたけど、右隣りのインド人らしきでっかい男性は苦笑い。 まぁこちらもこのくらいの間隔だったら当たらないだろうと目測したのが間違っていたのでしょうがない。

そのまま練習をしていってガルバビンダアーサナで後ろに転がったとたん、何かが思いっきり背中に再びぶち当たった。 「痛ったーー!何?」思わずまた声が出た。

転がろうと思った後ろに何かがあってめっちゃビックリした。 右隣りのでっかいインド人の男性がスプタパダングシュタアーサナで思いっきり私のマットの上に足を伸ばしていたのだ。

もう、何なん、この人。。 しかも一言も謝ろうともしない。。

何だかむしょうに腹が立ってめっちゃ嫌な気分のままもう一度ガルバビンダアーサナで転がっていった。 そりゃせまい空間を共有して練習しているからぶち当たるのはお互い様だと思うけれど、 こんなに派手にぶち当たったんだから、しかも私のマットの上に思いっきり足伸ばしてきてたんだから何か一言あってもよくないか?とか思ってもいちいち練習中にくってかかるのも練習時間がもったいないと思いそのまま練習を続けた。

一瞬ムカついたけど、再び自分の練習の世界に集中していくと怒りも消えてまたフラットな心で練習に戻っていけた。今日のカポタでは1回目で誰かアシスタントの人が手を掴ませるわけではなくて腰椎のスペースを作ることのアジャストをしてくれたけど、それ以外は一人で練習した。 昨日一昨日のシャラート先生のアジャストを思い出して手を動かそうとするんだけど なかなかうまくいかない。 でも3回目のトライでやっとここでの練習でより強く足が地面に押せている感覚が出てきた。 そう思ったら右側はかかと付近まで指先が触れてきたけど、左側がまだどうにもこうにも踵まで全然近づけない。

左の足をさらに踏ん張ろうと押すけど左手が全然進めない。 ダメだ。。 やっぱり左はまだ踵にさえ近づけない。。と思ったけど、 一人で練習していて足を地面に押す感覚がやっと生まれてきたからできないながらも、来週はもうちょっとマシに練習できるかな、と思った。 今日はカポタで掴まさせられなかったし、昨日一昨日シャラート先生来てくれたから今日はスルーの日だな、と思って最後のバックベンドしていたらウルドゥバダヌラアーサナでカムアップしてきたところに先生が立っていて、「ドロップバック3回したか?」と聞いてきた。

「これからやるところです」と答えると「じゃあ、早くしなさい」と言われたのでちゃっちゃと3回済ませてアジャストしてもらった。

地面まで手をおろして足のほうに歩いていく。 今日は歩くだけで勘弁してくれるかな、と思ったら、

歩け、 もっと歩け、と言われ、 かかとをタッチして起き上がってきた。

「Good!!」 と笑顔で言ってくれてた。

昨日は足首キャッチしようとして今日は踵タッチ。 私歩くだけでタッチもキャッチも勘弁してくれてるわーっと安心していたらいよいよ今週から ちゃんと深めろ、ということなのかな、と思った。

今週に入り、やっと ここでの練習に体が慣れてきている感覚。 だからなんだろう。。 腰は正直言ってめっちゃ筋肉痛だけど、痛めているような感覚ではない。 痛いのは痛いけど。 この地に到着して落ち着いて、そして身体も練習に慣れて ここからさあ、練習を深めていくぞ、って感じがする。 今日の練習ははじめ ちょっと気分が乱れたこともあったけど、最終的には来週のマイソール練習が楽しみになった。 さて明日はレッドクラス。明日の練習もしっかり頑張ろう。

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