半分だけ
今日もマイソールプラクティス。 今週はマイソールプラクティスは今日が最後。最近の腰の痛み、たぶん時々やっちゃう、深い後屈で腰椎が滑ってる感じがする。単なる筋肉痛なら3日も大事をとれば回復するけど、脊椎が滑ってしまっている時は筋肉を休ませても痛いのは治らない。
今回はたぶんそのパターンだ。 さて骨が滑った状態からいかにこれ以上傷めずに回復を目指していくか、痛みを軽減する動かし方を意識していくか、これもまた課題だな、と思いながら練習していった。 暑さがましてきてもうスリアナマスカラの時点から滝のように汗が出ていく。 動くたびに汗が額からしたたり落ちて目に入って痛い。 汗を拭かないと目に入るから拭くんだけど、それが練習の中断になってうっとおしい。
プライマリーだけやっていたら腰も楽で幸せなんだけど、そういうわけにもいかない。 セカンドに入るとやはり腰が痛い。。 腰椎をこれ以上滑らせないようにお腹を意識する。足を意識する。 呼吸を意識する。痛い時のほうがより繊細に身体の中に意識を向けないと一歩間違えると余計に痛みが増すから まさに必死。。
今日のカポタは1回目は全然届く気配もなくて、2回目頑張っていたら不意に右手を持たれてかかとを掴まされ、次に左手を持たれてかかとを掴まされたけど、すぐに左は外れてしまった。また左のかかとを掴む時に思いっきり腰に負担がかかるのが自分でもわかった。 姿は見えないけど、このアジャスト、シャラート先生でもデビッドさんでもないな、と思って起き上がってきたらやっぱり 知らない女性のアシスタントだった。。
大丈夫? と聞かれたので 大丈夫じゃない。 たぶん腰すべってるの。。と伝えると
あぁ、じゃあ優しくゆっくりやってね、 と言われた。
そうは言われてもアジャストで逃げ場がなかったんですけど。。とか思ったけど、一人でもう1度再チャレンジする気分になり、3回目のトライ。
足を踏ん張って、腕を伸ばして、歩いて。。 いつも諦める地点からもうひと踏ん張り足を踏ん張ってさらに手を歩かせると右手の指先がかかとをタッチするのが分かった。
ここから左も歩こうとするけど、左は全く歯が立たない。 全然届かないのが自分でもわかる。 必死になると呼吸も入らないからまるで溺れてるみたいな感じになった。 右ががっつり掴めないと左は全然無理だな、と改めて実感。
でも今週1番マシな出来。 腰は痛いけど。
でもそんな日に限ってシャラート先生完全スルーの日だった。 昨日まであれだけ毎日「キャッチしたか?」って聞いてきてたのに今日に限ってカポタもドロップバックも完全スルー。
まぁ聞かれたとしても「半分だけ」なんだけどさ。。
でもその半分も私にしたらめっちゃ進歩なんですけどー。。
まだまだ道のりは遠いなぁ。。がっつり右かかと、掴めないと左は近づけもしなさそう。 それを腰が滑った状態から悪化させないように注意しながら深めていく。 うーん。 頑張るしかないんだけど、まだまだできるまで遥かな道のりだわ。。