今の時間を大切に

昨日は練習の後、しっかり2時間ほど2度寝して友人とランチに出かけてその後に新しくできたショッピングモールにぶらぶらお買い物に出かけた。

先月は1年目から時々行っていたショッピングモールに行ったらスーパーがなくなっていてお客さんもまばらで なんかさびれた??と思ったけど昨日出かけたモールは一番新しいモールらしく、ピカピカで平日のお昼間にも関わらず 混んではいなかったけど、お店が全部新しそうで最新のお店を揃えました、て感じだった。1階にリーバイスを見つけて 値段を見ると日本の値段より全然安い。 普通のデニムのスキニージーンズとかが日本円で5000円台で売っている。 日本じゃ考えられない値段だったので思わず2、3枚ほど試着して本気で買おうと買い物モードがスイッチオンになった。 1本のジーンズを選んで、いざ、お会計、と思ってクレジット決済しようとしたら使えないという。。 クレジットカードも使える店と使えない店があるけど、カード受け付けても日本で発行した私のカードはダメだいう。。現金をそんなに多く持ち合わせていなかったので泣く泣く諦めた。。

その後いろんなお店をぶらぶら見てあるいて結局買ったのはインドで着るためのサルエルパンツ。 日本で着ようとする服にはここでは縁がなくてここで着ようとする服には縁があるという。。ちなみに今季はKPJの練習生はそんなに多くはインド服を来ていない。 みんなジーンズにTシャツとかいう自分の国から持ってきた服を来ている人が大半だ。前シーズンまではけっこうインド服の生徒いたのになあ。。 全身インドに染まっている人は気づけば日本人の友人達でもよくサンスクリット語のクラスに出ている英語のできる日本人友人達。。 昨日一緒にお買い物に行って二人してインド服を購入したのも日本人のお友達。。 友人達と今年はインド服仲間うちらくらいしかいないねーとか話している。

お買い物の後はゴクラムに戻ってきて夕方までお茶して帰ってきた。さすがに2時前に起きていると2度寝したとはいえ、眠くなるのも早い。。もう8時すぎになると眠くて起きていられなかった。

夜があけて今朝の練習。 先週と同じ時間に家を出てシャラに向かった。シャラに着くと階段下から門付近まであふれるほどの人。。 5時組こんなに多いのか、とビックリしたけど5時半組も混ざっていて やはり先月より異様に早く来る人の多さにビックリする。先月も先生はそんなに早すぎる時間に来るなと言ってはったけどなぁ。。とか思う。でもめっちゃ人が多かったにも関わらず意外に早く待合い室に呼ばれて練習に入れる時間も早かった。 時計を見るとシャラに着いてから30分ほどでヨガマットを敷けている。

どうやら3時半とか4時とかの1クール目の練習生の練習が終わって一気に練習を終える人が多くなるのと2月から来た人はまだプライマリーの練習の日なので早く終わるのかな、と思った。

今日の場所はシャラの一番後ろの一番左側。左はすぐ壁だからガルバビンダアーサナの時とか頭打たないように気をつけた。 プライマリーの最後のアーサナの練習しているくらいで前の視界になんか黒いやたらとでっかいクマみたいな背中が見えた。 でかい人だなぁー・・あんなクマみたいな人いたっけ?とか思ったらマットだった。 普段は習っている立場だから彼の練習する後ろ姿なんて初めて見た。

クマと思ってしまった自分に失礼な自分(笑)と内心おかしくなって、プッと笑いそうになったけど 我慢してそのまま練習を続けた。練習中はもちろん集中しようと頑張っているけど、何かの拍子にふっと集中が途切れて外の視界に意識が行く。

でも再び集中して自分の世界に戻っていった。セカンドに入るとより集中しないと体がもたない。。 後屈系アーサナに入ってみて 先週金曜日以来のセカンドなのにまだ背中が疲れていて堅いことに気が付いた。 それでも今できることをしっかり頑張る。 カポタもいつも通り必死に頑張って1回目、全然堅い。。2回目、誰かアシスタントの人が来て右をさっくり掴ませてくれて左も掴ませてくれたけど汗ですべって外れてしまった

まだあと1回一人で頑張ろうとビンヤサを入れて さあ、これから、という時にシャラート先生が少し離れた前のほうから「カポタ 今からか?」と聞いてきはったので「はい」と答えると来てくれてアジャストしてくれた。 右はあっさりさっくり。左は一旦足裏に手を置かせてもらう。。肘を伸ばせと言われて必死に伸ばす。 左も掴ませてもらうけどすべって外れてしまう。 もう一度肘を伸ばせと言われて必死で伸ばしてもう一度掴ませてもらう。 今日は左と格闘する時間がいつもより長くて その間ずっともっと肘を伸ばせ、伸ばせを言われたのを実践しようと必死のパッチだった。 かかとつかんで5呼吸、肘伸ばして5呼吸して起き上がってきたら もう先生はどこかに消えていた。

ビンヤサ入れてバックベンドに入りカムアップからのドロップバック。1回目降りて上がってくるくらいからもうすでにシャラート先生 斜め前に立って待ち構えてくれていた。3回目が終わってからアジャストしてもらう。。 ハーフ3回、その後降りる。。

手を床に着地させる。 足を伸ばせと言われて足を延ばす。。

歩け、歩け、もっと歩け。肘を伸ばせ。 足をもっと伸ばせ。。

必死に彼に言われるとおりにしようと頑張る。。指先がかかとに触れた。

そして右から手を持たれて足首キャッチ。そして左も足首キャッチ。 必死に足で踏ん張る。。膝を伸ばそうと足の裏で必死に押す。。

5呼吸終わって起き上がってきて 今日もよっしゃよっしゃよくやった、 てな感じで褒めてもらう。。 この前から何回も足首キャッチさせてもらううちに段々怖さがなくなってきて自然に受け入れられるようになってきた。

足首キャッチはアシスタントの人だと人によっては腰椎がつまって怪我みたいな状態になることがあったけど、シャラート先生がしてくれると疲れはするけど怪我した感じはしない。

カポタにしてもバックベンドの足首キャッチにしても全面的に先生を信頼できて身を任せられる。こんなに毎日習えている感じが味わえるなんて何て幸せなんだろう、と改めて思う。

ふと先日友人と話していた時に気づいたのだけど、アシュタンガヨガ練習生3年目から宅練ベースに移行してから約8年ぶりに先生に毎日練習を見てもらえる状況なのだ。 日本では先生の下で練習するといっても週1回、あとの5日はセルフプラクティス。 マットが京都に来た時は唯一ちょっとまとまった期間見てもらえる、といっても1ヶ月弱、最近は2週間だった。タリックに習いに行くといっても4日連続とかその程度。

今季2ヶ月というまとまった期間、 先生に習えているからこその気づき、体の変化、ここに通いだして7年目だからこその幸せ感。 7年のうち過去2回は腰の怪我に苦しみながらの練習だった。 だからこそ多少は痛いけど怪我がない状態で練習を深めていけること自体がとても幸せで楽しい。

毎日見てもらえることが無かったとしても、怪我がない状態で自分が置き去りにしてきた課題に正面から向き合って取り組めること自体が面白くて楽しい。そんな幸せな練習時間を大切に明日も練習に励んでいこう。

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