半分
昨日は朝の練習が終わって家に帰り朝ご飯食べたり、洗濯したりとして、さてブログでも書こうかと思った矢先にけっこう長めの停電になったので もういっか、と書くことを諦めた。
昨日ちょうど練習でシャラート先生からバックベンドの足首キャッチして前屈した後に
「Go home take rest 」(家に帰って休め) といつもLEDクラスが終わった後にみんなに言ってはる言葉をそのまんま個人的に言われたので 素直に先生に言われたとおり ブログも書かず、午前中は二度寝してお昼のチャンティング以外とお昼ごはんに外に出た以外はだらだら過ごして体を休めた。
昨日は先生カポタでもバックベンドでも待ち構えてくれていた。カポタのアジャスト、いつものようにしてくれて 起き上がって来た時に なんかとっても考えていはるようで間が長かったから もしかして進める?? と期待したものの 何も言わずじまいだった。
最後のバックベンドの足首キャッチは一旦足首掴ませてもらって昨日初めて さらにちょっと足首からすねのほうに手を上げてもらった。 足首キャッチだけでも私としては今までのことを考えると考えられないことなのに さらにそこから深めようとしてくれていることにこれもビックリだった。
昨日はそんな練習だったけど今日はカポタもバックベンドもノータッチ。 あれだけ毎朝来てくれて 休憩時間とかぶったから来てくれなかった時でも様子を聞いてきてくれたのもなし。
ちょっと拍子ぬけするくらい。
でもそんな日に限って人生初めて カポタをマットからもらって苦節6年経過して片側だけだけどカポタ右側、がっつりかかと掴めた。
はじめのうちはいつものとおりくるぶしはタッチできるけど踵はタッチ程度。何回かトライするうちに とりあえずどんどん手を足のほうに歩かせようと思って歩かせて 膝が開きがちにいつもなるのが最後のトライではなんとか広がらずに踏ん張れて そしたらがっつり掴めた。
そこから先生がアジャストでしてくれていることを思い出して左も深めようとしたんだけど、どうしても手を歩かせられなくて左は足裏真ん中あたりで断念。
でも私にとっては大きな一歩だった。 起き上がってくるとこの前バックベンドアジャストしてくれた女性のアシスタントの人がめっちゃ笑顔で見てくれていた。
先生は遠くにいて気がついていなさそうだったけど でもなんか光が見えた気がした。
最後のバックベンドは男性のアシスタントの人が来てくれたんだけど、 思わず先生今日は来てくれないのか。。と先生のほうを見たら その人が「彼が僕に君のところに行くように言ったんだよ」って言われて素直に納得。 先生とだけキャッチできるだけじゃダメなんですよね。。
その人にアジャストに身を任せて手を足のほうに歩かせたんだけど右は難なくキャッチできたけど左は掴ませようとしてくれた時に肩に痛みが走って思わず呻き声が出てしまった。
足を踏ん張ったけどキープ5呼吸できなくて3呼吸くらいで起き上がってきた。自分の心がその人をまだ信用できていなくて身体が反発しちゃう。。
でもキャッチで腰に負担がくるんじゃなくて肩にきたのは初めての感覚。もちろん肩に負担がこないほうがいいんだけど、今までの身体の感じとまた違う。
昨日今日とちょっと体の感じが変わってきたように思う。 うまく表現できないけど、毎日先生に特訓を受けて身体が一段階変化してきた感じ。
昨日のあのカポタのアジャストの後の妙に長い間はそれを見てはるのかもしれない。 友達と昨日ランチの安ウマ食堂でバッタリ遭遇して話していたんだけど、カポタでかかとを掴んでいるかじゃなくて次に行くために身体のどこかがちゃんと使えているかを見てるんじゃない?って話。
2ヶ月の練習期間で1ヶ月目はここでの練習に慣れて2ヶ月目で体が変わってくる、、
だからここでの練習は2ヶ月がいいんだよ、って昔タリックに言われたことを今さらながらに思い出す。 2ヶ月の練習が今回で3回目だけど、前回は怪我に苦しんだし、2年前は長く続く下痢やそれに伴う脱水症状や高熱に苦しんで 体が変化した、、って感覚は持てなかった。
どちらかというと帰国してから自分の変化に気づくってパターンだった。だけど今回はここにいる間に少しづつだけど着実に変化している自分の体を感じる。
ここでの練習も気が付けばもう数えるほどしかない。 正味あと2週間。 最後まで集中して楽しもう。