こんな時だからこそアシュタンガ

今月からオフラインのクラスを再開して半月が経った。 4月11日からと5月はオンラインのクラスのだけだったけど、オフラインのクラスのクラスもしてみて改めて思うこと。

マイソールクラスで練習を積み重ねるこのアシュタンガヨガの練習のシステムはコロナや何やで対面でのクラスができなくなっても練習を続けていくことは十分可能で、マイソールクラスに参加してくださっていた生徒さん達は対面でのクラスができなくてもオンラインの画面上の言葉がけだけでも十分成長していけていたことを目の当たりにして、この練習のシステムは本当によくできているな、と改めてしみじみ感じた。

4月、5月と自粛で色んなヨガスタジオやフィットネスクラブなどの運動施設も全面休業になる所がほとんどになってジムのマシンがないとできない運動はできなくなった。卓球とかゴルフやテニスとか対戦相手が必要で道具が必要な運動もできなくなった。   何か道具や施設が提供するものがないとできないものは、軒並み その練習を中断せざるをえなくなった。

常温ヨガも練習メニューを普段から一人で練習するようなことを教えてもらっていなかったらきっと自宅で一人で練習を続けるのはとても難しいことだと思う。

今回の緊急事態宣言で不要不急の外出をしないように、ということになり、運動不足を感じる人が多かった中でもマイソールクラスで定期的に練習していたアシュタンガヨガの練習生は恐らく運動不足、てことにならなかったのではないかな、と思う。 もちろん、シャラに通えなくなって先生からアジャストをされることはないので自分のエッジまでの練習はなかなか難しくなったとは思うけれど。

筋トレや他のエクササイズでも自宅でできるものもあるけれど、アシュタンガヨガの練習はマイソールクラスで少しずつステップアップして練習していけるので練習して間もない時は30分くらいの練習でも練習を始めてから1年から2年も経てば1時間超えの練習になってくるし、人によっては2時間の練習になる。 2時間のエクササイズを一人で淡々と毎日メニューを組んでできる人はよっぽど意志の強い人でないときっととても難しいと思うけれど、アシュタンガヨガの練習ならあっさり気がつけばさらっと1時間半のとかの練習でしっかり滝汗かいて少しづつでも自分の成長や変化を感じとれるようになる。

緊急事態宣言中は私も外出は極力さけていたけれど、練習は毎朝自分の部屋で滝汗かきながら続けてきた。 もうセルフプラクティスをベースとしてから9年目になるからそんなに続けることに困難さは感じなかったけれど、普段の自分の練習をより密度の濃いものにするのにオンラインクラスに参加したことも有効だったと思うし、集中して練習に取り組めば今まで感じなかったことを感じるようになったり、新たな発見があったりと一人の練習でも楽しめた。

今は日本もコロナの感染状況は落ち着いてきたと思われるけれど、また次の秋、冬には次の感染の波が来るとも言われている。

次の感染の波が来ても、自宅でヨガの練習が自分でできるように今のうちからマイソールクラスでアシュタンガヨガの練習を始めるのはとてもいいんじゃないかな、と思う。 マイソールクラスが敷居が高ければビギナークラスで始めるのもアリだと思うし。

次の感染の波に負けない免疫力を上げておくのも、このアシュタンガヨガの練習を定期的に練習するのはとても有効だと思う。 ネットなどで調べると敷居の高いイメージのあるヨガだけど、最初の一歩を相性の良い先生やシャラと踏み出すと、なーんだ、思ったほど敷居高くないやん、ってなると思う。

自立した練習をして体力や免疫力を高めて次のステイホーム期間になっても自分で練習してストレス発散や運動不足解消できるようになっていれば、 重症化のリスクも減らせるだろうし、 こんな時こそ アシュタンガヨガだな、 とか思ったりする。

 

最初の一歩、の勇気を踏み出して ご自宅の近くのアシュタンガヨガの教室やオンラインでも気になる先生のクラスを受けてみると、 また違ったwith コロナ、after コロナの世界が広がるかもしれない。

 

 

Follow me!

ヨガ教室検索はYOGA ROOM ヨガの情報サイトはヨガジェネレーション/yoga generation ヨガ教室検索はYogaStation

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です