年末年始こそヨガをしてデトックス。12月29日神戸、兵庫 土日家にてアシュタンガヨガします
本日、3回目の神戸、兵庫、古民家カフェ 土日家さんでのアシュタンガヨガクラス開催しました。
当初、ご予約いただいていたお二人が体調不良でキャンセルとなり、マンツーマンでのレッスンでした。
最近暖かい日があったと思ったら急激に寒い日になったりと気温の変化が激しく、風邪をひいてしまう人が多いようです。
1回目の時からご参加いただいている生徒さんとじっくり、ゆっくり太陽礼拝に始まり、いくつかのスタンディングアサナをしました。
一回目の時の練習の様子から見させていただいていると、少しづつですが着実に良い方に身体が変化していることが見てとれ、とても嬉しく思いました。
一つ一つのポーズに向き合い、繰り返し練習していくことで身体が体感としてポーズの動きになれ、呼吸と連動させて動き自分の内側に意識を集中させていくことで、一歩一歩すこしづつでも確実に変化していくことはアシュタンガヨガの練習の醍醐味でもあります。
私も初めてアシュタンガヨガをやった時は 運動量の多さにびっくりしましたが、ゆっくりじっくりと進んでいくと たとえヨガが初めての方でも練習はできます。2回目、3回目と練習していくにつれ、体が動きになれ、少しづつスムーズに動けるようになり、繰り返し練習していくうちに呼吸と動きを連動させていくことができていくようになります。
もちろんヨガが全く初めての人が初めて来た体験レッスンの1回でそれをできるようになるにはなかなかハードルが高いですが、2回目、3回目と続けるうちに多くの人が少しずつでもアシュタンガヨガをより楽しめるようになっていきます。
体験レッスンを申し込んでみてからネットでアシュタンガヨガはどんなヨガなのか検索してみて、初心者にはハードルが高いという検索結果を見て、「私にできるかな?」と不安になったけど、来てみたら ゆっくり進むから大丈夫だった、という生徒さんからのお声をいただいたこともあります。
アシュタンガヨガのネットで見る一般的なイメージだけで苦手意識をもって、トライすることを諦めてしまうのはとてももったいないような気がします。
私自身、とても体が元々堅く、運動も苦手でどんくさかったので、練習を長年していても 身体能力の優れた後から始めた練習生にどんどんアサナの進度では抜かれてしまうことも多いです。
でも、ヨガは体の体操、という側面だけではなく、練習を通して自分自身の体の内側を見つめることに集中し、呼吸を深くし、心の中を静かにしていく、そして普段の生活にヨガマットの上で得た気づきを落とし込んでいくことがひとつの練習でもあります。
体の堅い人も運動が苦手な人もゆっくりじっくりポーズに取り組み呼吸を深くし、体の中に意識を向け集中していくことはできます。
そしてレッスンのご参加を2回、3回と回数を重ねるうちに、動きに慣れていき、練習の醍醐味を味わえるようになっていきます。
年末年始で美味しいものを食べる機会が多いこの時期、そして寒さで代謝が落ちて運動不足になりがちで、多くの人が太りやすくなる時期、太ってしまう時期と言われています。
だからこそ、ヨガをして血液循環を良くし、体の内側から熱を作り出し、様々な毒素を浄化してくれる汗をかきましょう。
次回は来週 年末の12月29日に行います。 ご参加お待ちしています
土日家さんの火鉢。 炭の遠赤外線で練習後の珈琲がより美味しくなりました。