冬のヨガプラクティス
今日はクリスマスイブ。 もうあと1週間で今年も終わる。
アシュタンガヨガを練習生として長年練習していると、毎朝朝早く起きて週6日練習することが生活の一部となり、当たり前になって何年も過ぎると冬場の寒い時に朝早く起きることは ちょっとしんどいこともあるけれど、ヨガを普段からしていない人からしったら 難易度はずいぶん低いように思う。
それでも今年は事務職OLを辞め、ヨガインストラクターの仕事だけをしていると、今までのように何も4時過ぎに起きて「4時半から6時半」の自分の練習時間を確保しようとしゃかりきに頑張らなくても 7時から9時くらいまでゆっくり起きて練習することができるようになると だんだん朝早く起きるのが以前みたいに 毎朝4時過ぎに起きることが大変になってきたように思う
限られた時間で集中して練習できていたものが、 その日、特に朝でかける用事もないと ついつい集中力が落ち、だらだらと練習してしまい、気がついたら2時間半とか練習していたりする。
だから あえてヨガスタジオに練習に行き、他の練習生と一緒に練習することでエネルギーを分けてもらい、集中し、多くの人が集まることででる熱がとてもありがたく、 冬こそヨガスタジオに行き、きっちり練習することが大切だなぁ、と自分自身の練習を顧みて思う。
冬は寒くて朝ふとんからでるのが辛く、ついつい 寝坊しがちになってしまう。また、寒さで血流の流れが滞り、代謝が落ちる。
そして忘年会やクリスマス、大晦日にお正月と職場の仲間や友人と飲みにでかけたり家族と久しぶりに集まってごちそうを食べる機会も増える。
結果、どうしても太りやすくなり、体が重くなり、ますます体を動かすのがおっくうになっていく。
少し前に見たテレビ番組ではその調査の7割の人が平均2キロは年末年始に太ってしまう。とでていた。
ごちそう続きで体を動かす機会が減るとそりゃ 消費するエネルギーが落ちるのだから 昔から「正月太り」とは良く言ったものだな、と思う。
だからこそ、あえてヨガで体を動かし、呼吸を深くし、体の内側からエネルギーを燃焼させ、浄化の汗をかき、体が取り込んでしまっている余計なものを取り除いていくことが大切だと思う。
一人で家で練習することももちろん大事だけれど、 特に一人で頑張るのが大変な時期こそ、ヨガ教室、ヨガスタジオに行って先生や仲間と一緒に練習に取り組むことはとても有効だと思う。
そんなわけで明日は朝から新幹線に飛び乗って 長年習っている先生の下で練習してきます。
来週、年末の12月29日、今年最後のアシュタンガヨガクラス、 神戸、兵庫、兵庫駅近くの古民家カフェで開催します。
体験レッスン受付しています。 1回の体験レッスンでは 運動量の多さにびっくりするだけかもしれないけれど、是非3回トライしてみることをお勧めします。