あと少しで2021年も終わり
今日は大晦日。 今日朝はオンラインのみでしたが、年内ラストのクラスも終わり、やっとちょっとパソコンに向かう時間ができました。
この前、最近の近況についてブログを書きましたが、今年は父の介護というか、様々な介護サービス利用に関する手続きや病院に連れていく等の実家に帰る頻度も上がり、 朝はヨガティーチャー、昼からはパートですが、ちょっと事務職復帰もあり、そしてワンコが新たに家族に加わったことにより、 2月ぐらいから目まぐるしく働く環境や家族の状況も変化する年でした。
そして大晦日ですが、実家の掃除は今年は結構頑張ってしたものの、 自分の家の掃除はもっぱら旦那はんに任せっぱなしの年末でした。
シャラの移転もそういえば、 今年3月だったんだなあ、と今更ながらに思うくらい沢山の変化のうちの一つだったように思います。
元町駅前という好立地にも関わらず、今年1年はずーっと超がつくほどの少人数なマイソールクラス開催となりましたが、 移転しても変わらず通い続けてくださる生徒さん達やこんな私を見つけてくれてクラスに通ってくださる生徒さん達のおかげで4年目の今年もなんとかクラスを続けていくことができました。 通ってくださった生徒さん達や関わってくださった方々に感謝です。
アシュタンガヨガの練習も13年以上が経過すると年もとるし、家族の状況も変わるし、その上、コロナ禍という今までの考え方や仕事の在り方、社会のシステムまでもが何が正解なのか 不透明な時代になったと思いますが、それでも色んな変化をしなやかに強く、乗り越えていける心と体を養うことは 私にとってはやはり大切なことの一つです。
あまりに忙しかったり、疲れていたり、という時は 自分のフルの普段の練習ができない日も少し増えた今年の年末、 でも例え、太陽礼拝だけでも、スタンディングポーズだけでも、 とヨガマットの上に立って練習するとやはり体や心が整う感じを改めて感じます。
アシュタンガヨガの練習はポーズができると次のポーズ、とまるですごろくか、ゲームのように次のポーズ、次のポーズとポーズを進むことが良いことのように思える罠があって、 どんどん先に進むことが良いことで何年も同じポーズに留まることで劣等感を抱いたり、自分に自信を持てなくなったり、となりがちな罠があるシステムだと思いますが、 太陽礼拝をじっくり練習するとか、 以前はさらっと気にもとめずやっていたポーズにじっくり向き合うとか、そんな練習の仕方も大切だよね、と最近特に思います。
まあ、だから、といいますか、 太陽礼拝だけを練習しましょ、というパスを新設したのです。
体験3回チケットと同じ値段ですが、2か月の間に3回、クラスに参加するのと、3週間、週3回以上、太陽礼拝だけ、練習するパターン、 どちらが体や心が変わるでしょうか? ご希望の方には体験3回、2か月有効のチケットの販売も続けますが、 ヨガ初心者の方や練習からしばらく離れていた方、 太陽礼拝だけに集中して毎朝の日課のように練習すると、どんな変化がおきるか オンラインもありますが、初回や始めの数回は是非対面で、 練習を見させていただけたら嬉しいなあ、と思って販売しています。
なんか後半は宣伝になってしまいましたが、 2022年も今まで通ってくださっている生徒さんやまだお会いできていない方との新しいご縁に恵まれてクラスを頑張っていけたらいいな、と思います。