来週2月24日までシャラでのクラスはシェリー先生の代行になります
昨日、インスタにはUPしましたが、実家の父がコロナ陽性と判明しましたので、私は濃厚接触者となり、2月24日まで自宅での外出自粛となりました。
もともと、2月23日祝日はシェリー先生の代行クラスでしたが他の日程も増えましたのでこの機会にシェリー先生の代行クラスでも練習楽しんでくださいね。
幸い、もともと父は高齢で今年に入って肺の難病も見つかり、昨年からは血液の癌もあり、長年の心臓疾患もあったので入院となりました。 病院で酸素管理をしていただけるので、一人で自宅療養させるよりはずっと安心なんですが、、 このまま寝たきりになってしまわないか心配です。。
昨日の朝、もともと、外来受診の予約をしていたので連れていくために実家に帰ったら しんどそうにしている父がいて起き上がるのもしんどいから今日は病院まで行けないかもしれない、というので慌てて病院に電話して連れて行きました。 もともと呼吸器官の疾患があるので息苦しさも先月からあったので まさかの感染だとは思わず。。。
もともと具合が悪くて今の状態じゃ一人暮らしはきつい、ということで入院しましょう、となっていたのを念のためコロナかどうか検査します、となって検査したらまさかの陽性。。 。
目の前が真っ暗になりました。一瞬。 テレビで見たことのある、すごい防護服を着た看護師さん達、 車いすに載せられるのも車椅子にテントみたいなのが張られていてそこに入れられる父。。 ニュースで見た光景が目の前にありました。
どこかで他人事だったコロナ、 感染者が爆発的に増えている、といっても増えすぎて数が多すぎるがゆえにかえって現実味がなくなっていました。
ワクチン3回目の接種は1月22日に済ませている父ですがもともとの基礎疾患があり、昨年からの癌治療でもともとあった筋力も随分低下してしまっているので病気に勝てるか心配です。 でも今は神に祈るしかありません。。
オミクロン株が猛威を振るって大半の人は自宅療養になると聞きます。 実際になった人から話を聞くと保健所からの連絡はだいぶん日数が経過した後、病院から処方されるのは鎮痛剤と咳止めぐらい。。
て、思ったのは
結局 普段からの健康管理と自己免疫を上げておくしかないやん。。。 病気に負けないように体力つけておくしかないやん。
高齢になって体力も弱って運動しようにも呼吸器疾患あるから運動したら肺が悲鳴上げる父はどうしようもなかったな。。だから高齢は入院、重症化、ってなるんやな。。
動ける現役世代の私達は普段から健康管理と免疫力上げるようにしとくしかないな。 ああ、だから普段のデイリープラクティスなんやわ。
てことでした。 クラスはお休みにして極力家から出ない生活に私は当面なりますが、ヨガマット一つあればできるアシュタンガヨガの練習は家から出なくてもできます。
何も普段から限界マックスまで頑張る練習をしなくても、たとえ太陽礼拝だけでも、スタンディングポーズだけでも、 少しのポーズだけでも心が落ち着くし体内に酸素を送りこんでくれます。
昨日は父の入院やら陽性と判明したショックやら、自分が感染してるかも、て心配やらでとーっても心がザワザワしましたが、 ふと、心の中には ああ、人生に練習があってよかったな、 てこと。 最近はガムシャラに限界まで頑張る練習を手放してあえてポーズの数を減らして丁寧に練習を積み重ねるようにシフトチェンジしていますが 生活パターンの変化や人生のステージによって練習の加減も自分で調整したらいっか。 て思えるようになりました。
昔、 ある先生がおっしゃっていたことを思い出しました。
人生かけてアシュタンガヨガの練習をしていたら 人生色んなことが起きるよ。 結婚したり、子供が生まれたり、子育てが大変だったり。 病気や怪我に悩まされたり。。 それでも続けていくことで人生の相棒になるよ、てな話。 その先生ももう30年以上練習を続けてきた方だったから 当時の私は怪我の痛みに悩まされていたから心にしみたんだけど、 10年近く経って またその言葉を思い出します。
ポーズが進んで嬉しいとか、それもありだと思うけど、 ガンガン競争みたいに練習するヨガじゃなくて、ポーズの出来不出来に一喜一憂するのではなくて 人生の相棒になれるヨガプラクティス、 辛い時ほど、しんどい時ほど、 ああ、相棒の練習があってよかったな、 と思えるヨガプラクティス、 そんなヨガプラクティスを私は伝えていきたいと改めて思うのです。
代行のお知らせ、とかタイトルつけながら結局は昨日今日で心に沸いたことを久しぶりに書き綴ってみました。