最初の1週間が過ぎました
マイソールに来て、最初の1週間が過ぎました。
こっちに来るまでは三年ぶり、てのもあって、 コロナ禍以来、全く海外に行く、とか、そもそも、飛行機に乗って どこかに行く、 てこと自体がとても久しぶりだったので、 家を留守にすること、家族、とりわけ ワンコと離れることが 心理的にハードだったんだけれど、 こちらに着いたら やっぱり馴染むマイソールの町、 ゴクラムでの生活です。
シャラに通うことも、 先生がいてくれる環境も、 やっぱり、
やって来た! というより、
帰ってきた! 戻ってきた!
て感覚の方が強いです。
私は積極的に先生にコンタクトとったり、 他の練習生と ワイワイ しに行くタイプでもないので、 もう9回目になるマイソール生活でも 同じくらいきてる人よりも全然 ここのコミュニティに馴染んでるワケでもないけれど、 やっぱり10年以上の期間、通い続けていたら 帰ってくる場所、懐かしい場所、 って感覚が自分の中にあることを実感しました。
そんなにインド、って国が好きでもないくせに、最も長く滞在する国になりました。
今週は最初の週で、初めの二日間は全員でプライマリーレッド、土曜日の今日もプライマリーレッドで、1週間に3回のレッドクラス、そして二日間のマイソールクラスでした。
マイソールクラスに対する向き合い方も、 以前は何がなんでも、 カポタ、 頑張るぞ! ってスタンスだったのが、
もう、 腰詰めて 後屈したら また腰痛くなるから 踵掴む、 とかはいいや。 それより 痛くないように練習しよっと。
てなスタンスに変わって 先生に認めてもらえるように ガッツリ頑張るぞ! て気持ちから
痛くないように、 怪我しないように、 自分の中の感覚の変化への内観を深めよう。 シャラート先生が見てようが見てなかろうと関係ないや。 自分の練習を楽しもう、、 てスタンスに変わりました。
さすがに、 14年も練習してると 自分の体のキャパシティも分かってくるし、 8回目ともなると、 なんか色んな欲がどんどん無くなってきたような感じがします。
そのせいなのか? マイソールクラスの初日はカポタ、アシスタントの男性が、
2回目する? もしするならヘルプしようか?
と遠慮がちに聞いてくれて、
はい、 お願いするけど、腰も肩も痛いから そんなにガッツリはしないで、 て答えたら 本当に自力でするのに ちょっとサポートしてくれる感じだったし、
2日目は 1人でカポタして できるとこまでやって サクっと終わらせて バックベントでシャラート先生来てくれたけど、 まだ肩がまともな右側だけの踵タッチだけで済んで、 昔よく感じてた、 無理やり 深いバックベンドを強いられる、 て印象がほとんどなかったのは 最初の週だからかなのか、 私の練習が そんなことを強いないでね、 と雰囲気発してるのか、、
とにかく、 そんなにプッシュされなくて良かったな、 って週でした。
まぁ、練習はそんな感じで、 毎日の原チャリ通学も頑張ってます。
三年ぶりの原チャリ、 今のところ、転けずに済んでるけど、 結構、転けてる人もいるので、 練習だけでなく、 原チャリでも怪我しないように気をつけて2週目も過ごしたいと思います。