バイク通学 半月経過
11月も半月が過ぎました。
ここで二か月の練習生活も4シーズン目(他のシーズンは1カ月)なので、練習のペース配分も慣れてきました。
バイク通学も半月が経過しました。
シャラに通うのはバイクかリキシャの2択になるのだけれど、 バイクは 結構 転けた、とか、 話を聞いたり、 おでこや足の甲に包帯巻いている人も見かけたりします。 知り合いの人も転けて足首捻挫か靭帯損傷か、 なんせ数日練習を休んでいたり、この前、フェイスブックにシェアしたけど、 イギリス人の男性がバイク事故で重傷になり、 手術代やら治療費で莫大なお金いるから 寄付して、 て話がシャラであったり、、 シャラが遠くなり、バイク通学をする人が増えたことで、 怪我や事故の話を聞きます。
その度に 自分は事故しないように気をつけよ、、と強く思います。
マイソールでバイクを運転していて思うのは 日本の道路のように思ってたら 大間違い、ということ。
早朝の練習の行き帰りは、特に行きはほとんど交通量はないので、 スムーズに走れますが、 高速道路のような道は今月前半の雨の後、電灯が切れて暗い中の運転だったり、 その手前で電灯がついていても、 トラップのように 道路にいきなり穴があいてたりします。
一旦停止は デッカい段差で 減速しないと すごくバイクが跳ねます。 知り合いの人はこの段差にハンドルをとられ、 こけたそう。
そして、 シャラからの帰り道やチャンティングの行き帰りは交通量も増えているので、 車やバイクの波に乗らないといけません。
日本ではやたらとクラクション鳴らすのはタブーですが、 こちらでは クラクション鳴らして、
抜かすでー! ここにおるでー!
の合図なようで、インド人のバイクやクルマのおっちゃん達は クラクションならして 私のバイクを抜かしていきます。
そして、三車線ある道路は何故か 1番左側の道路は逆走してくるのが まあまあ 多々あります。
バイクやから 1番左側ー、 とか走ってたら 逆走の車にビビる、 とか、 早朝だと、 普通に野良ワンコ達が寝てたりします。
今朝は練習の帰り道、 三車線道路で真ん中の道路、 大型トラックが逆走してきて マジでビックリしました。
バイクの運転自体の慣れも必要だけど、 マイソールの交通ルールに慣れることが必要なので、 転けた、と聞く人がマイソール初めてだったりするケースが多いのも なんだか 分かる気がします。
なので、 バイクに慣れていなかったり、マイソールに慣れてなかったら リキシャで通学になりますが、 今季は往復400ルピー /1回だそう。。
バイクなかったら それを1人で払うか、誰かとシェアになります。。
早い時間に練習が終わり、チャンティングがある日はそのままシャラで何時間も待つ人もいるそうで。。
それもまた 結構な修行やな、 と思ったりします。。
前シーズンは私はバイクは借りていたけれど、暗闇を1人バイクで通学するのは不安だったところにちょうど、 タクシーをシェアする人たちに恵まれたので、 練習はタクシー、チャンティングはバイク、 てしてました。
今回はチャンティングのある週3日はバイクでシャラを2往復しています。 ゴクラムにシャラがあった頃は徒歩で通学できていたのが懐かしいです。
私は車の運転は 新開地 楽の森のシャラにクラスで通うために10年のペーパードライバーを卒業して運転するようになり、原チャリは全く乗ったことなかったのを、 ここでシャラに通うためだけに乗れるようになりました。。
思えば、 英語の勉強もシャラート先生のカンファレンスを理解できるようになりたかったから、それにマット先生とお話ししたかったから、 でヨガ歴より長く英会話の勉強はゆるーく、だけど、続けています。
アシュタンガヨガの練習がしたい、 練習生活でやりたいことがあると、 出来なかったことができるようになっていく、 って 何もポーズだけの話ではなくて、 生きていく上で 必要なスキルが身につくんだなー、、 って 改めて思います。
我ながら それだけ 練習が好きみたいです。