7年間ありがとうございました。
昨日、 神戸元町での最後のクラスを終えました。 クラスに通ってくださった全ての方々、 そして長年通ってくださった大好きな生徒さん達、 本当に本当にありがとうございました。
インスタにはクラス終了のお知らせをUPしていましたが、 このサイトには掲載していませんでした。
父が他界してから ポツポツと心の整理をつけるために文章を書いていましたが、 すっかりこのサイトにブログを書くことから離れてしまっていました。
それでも 最後の最後で 新しい生徒さんが私のブログを読んでくださっていて、 クラスがなくなる、ということを知って、お問い合わせくださり、 最後の最後でも新しい生徒さんとの出会いが持てて とても幸せでした。
昨日、 クラスが終わり、 生徒さん達やシェリー先生とモーニングを食べに行き、 帰宅してから 生徒さん達やシェリー先生からもギフトをいただき、 生徒さん達からのお手紙を読んでいると、 、
もうなんだか 涙がとまらなくて、 子供みたいにワンワン 声を上げて号泣してしまいました。。
ああ 私、クラスも生徒さん達も心の底から大好きで 本当に生きがいとして クラスをしてきたんだな、 と改めて思いました。
アシュタンガヨガの練習って 私、ちょっと特殊だと思っていて、 何年も継続して練習をみさせていく中で一人一人の生徒さん達との関係性を密に築いていくような気がしています。
長い生徒さんとは 5年や6年といった関係を築いていて、 彼女達の人生を見守らせていただいているような一面もあったような気がしています。
だから クラスを一旦 白紙に戻す、 いつか再開するかもしれないけれど、 いったん 指導する、という立場からは離れる、という決断をした自分に いまだ 何で? と自問自答しています。
10年以上、シャラート先生のもとに通い続け やっとこさ、 オーサライズティーチャーとして認定していただいたのに、 自ら クラスを手放す、 ということを決めたのは
やっぱり 今年は父の死も大きかったし、 私自身の体も前回のインドで痛めた肩が 練習すればするほど悪化していく、という悪循環も一つの要因かなと思います。 この15年、どんなに痛みや怪我があっても、 どうやったら 痛みなく、 怪我を悪化させることなく 練習できるか、 と思考錯誤しながら進んできましたが、 今回の怪我は帰国してから半年以上、 ずっと暗中模索していましたが、 悪循環に陥ってしまい、 10年以上前に腰の怪我をした時から 時々定期的に診てもらっている先生に 「このまま 肩を使い続けたら 四六時中 うずくように痛みだすで、 」と言われて練習生活15年にして 初めて、まともな練習ができていません。
だから 指導をやめる、ということとも 今書いていて 直接は結びついていませんが 秋のマット先生のワークショップで のびのびと練習することを目標に 今は体を休めることに専念しています。
父の死、 自分の体の怪我、 家族との関わり合い方、 そして今年47歳という年齢になり、 これから先 どういう人生を歩いていきたいのか、 ちょっと立ち止まって考えたくなった、 40歳の時、クラス指導を開始して ただ がむしゃらに必死に突き進んできたけれど このまま 同じペースでがむしゃらに突き進み続けることに 私の心が
ちょっと待って!!!
て言ってる声がどんどん大きくなってるのを 無視できなくなった、 っというのが今の私の答えなんかな なんて思っています。
だけど、 完全休養して また肩が治ってきたら 練習は再開するつもりだし、 アシュタンガヨガの練習も辞めるつもりはありません。
クラスなくなるから もう関係ないかもしれないけれど、 実は2024年の2月もシャラート先生の下で練習する計画を立てています。(実家の処分やら 父の一回忌もずらさないといけない、 なんて 相変わらずのインド狂いの親不孝な子ですが。。)
でも、 もうアラフィフの年齢になってきて、 まだ更年期はやってきていないけれど、 アシュタンガヨガの練習も自分の体と心の声を聴きながら のんびりペースでやっていこうと思っています。 このホームページ、 クラスがなくなるから 閉じようかどうしようか、 、と思ったりしていますが とりあえず、ドメイン契約はまだ半年は残っているので 置いておいて、 個人的な練習日記を気がむいた時にアップしようかな、 なんて思っています。
小さなコミュニティーでしたが、 クラスをやらせていただいて、 お一人お一人の生徒さん達の練習を見守らせていただいて本当に幸せでした。 生徒さん達からのギフト、 ありがたすぎて 私の大事な人生の一ページです。