マイソール練習日記2017 Part:9
今朝は今週ラストのマイソールクラスだった。 明日はムーンデイで練習がお休みだから土曜日はレッド、日曜日はお休みで月曜日はまたレッドクラス。
今日はなんだか 本当に滝のように汗が全身から噴出した。 朝や夜中は寒いくらいになるけれど、朝のシャラの中は人の熱気で今日はいつになく暑く、額の汗をぬぐわないと、目が見にくいくらい。
昨日から3年前?4年前?にシャラートにもらったパシャアサナまでの練習をしている。まぁ、セカンドといってもプライマリーに1つアサナを足しただけだから、そんな負担も大きくない。
きっちりプライマリーで自分なりのがんばるポイントを作って練習に励んでる。
でも今週はシャラートに見てもらう機会がないままだった。バックベンドのタイミングも合わずじまい。
今日もゆるめでバックベンドしーようっと。と思っていたのだけれど、予想外に足首をつかまされ、
まだ、シャラートにもつかまされてないのにっと一瞬昔の怪我のトラウマが蘇ったけど、無事に練習終了。
腰の怪我からもう5年は経過したかなぁ。。
まだカポタアサナをもらう前の段階で大阪で毎日マイソールクラスに通っていて、1か月で 足首をつかもうとするバックベンドを毎日練習して 腰はぶっ壊れ、結局治るまで2年かかった、怪我。。
あの時はバックベンドをやる時に意識すべき体の使い方の知識も全くないまま、深い後屈に必要な股関節の柔軟性や胸椎周りが開くことがまだまだ不十分なまま ただ強いられるがままにやっていた。。
あの時は腰の怪我と同様、心も怪我の状態になり、怒りや悲しみといったネガティブな感情が嵐のように心の中を吹き荒れていたっけ。
でも、今だから思える。あの怪我を境に私の練習への取り組み方が変化した。
あの怪我があったからヨーガセラピーといったアシュタンガとはまた異なる流派への学びの道に進んだ。
まだまだ 昔の考え方、思考の癖が根強く残ることにも気づくけど、あの怪我が私の大きなターニングポイントだった。
今日は練習が終わって今の体の感じはまだそこまで腰椎に負担感がない。
まぁ、きっと毎日やってるわけではないし、あの頃から5年は経過したのだから、身体も心も変わっているからだろう。
足首をつかんでいる時の感覚はカポタで踵をつかんでいる時のような感覚だったもの。
午後はまたサンスクリット語のクラスを受ける予定。 今日とあと1回でサンスクリット語のレベル1が終わる。
今回はレベル2も受講してみようと思ってる。 できるだけ、ここにいるうちに色んなことを学んでいきたい。
本当に毎朝、練習と勉強で学生のような生活をしています。