マイソール練習日記2017 Part:12
昨日はカンファレンスの後は午後にFacebookの投稿でみたフットケア&ペディキュアサービスをしているアメリカ人女性のお家にお邪魔して毎日はだしにビーサンで角質たまりまくり甘皮伸びまくりだった足を綺麗にしてもらいハッピー気分で夜を迎えたのだけど、夜寝床に入ってから 誰かがうちのドアチャイムを鳴らす音にビビらされた。
寝る時間といっても夜の9時を回ってから1人暮らしの家にドアチャイムを鳴らされるのは正直びびってしまう。
いくらここに来るのが5回目とはいえ、ここで一人暮らしは始めての経験。結局時間をおいて3回もチャイムを鳴らされたけど、こんな夜に知り合いが訪ねてくるわけもなし、訪ねてくるならメールを送ってくるだろうから無視した。
でもびびったので 家の鍵がちゃんと閉まっているか確認して、枕元に日本の携帯とインドの携帯と用意して眠りについた。
で、翌朝は昔、大阪でマイソールクラスに通っていた時に少し習って、タリックの高野山リトリートでも一緒の仲間だったイギリス人女性の友人と数年ぶりにランチした。
月初にシャラのレジストで並んでいる時にたまたま偶然再会して、またランチしようね、と言い合っていたのだ。
彼女が日本からイギリスに帰国したのは2011年。もう今年で6年経つ。それでも特に普段連絡を取り合っているわけでもないのだけれど、数年前にも ここ、マイソールで再会し、また今年、偶然にも再会できた。
お互いの近況を報告し合い、お互いの幸せを喜びあい、笑いあい、国や言葉は違えど、話していてとても楽しいし、ふと彼女の言葉は昔から私の心にすとんと入ってくる。
彼女にも 去年からヨガを伝えることを始めたことを報告したら、「昔からそうなるだろうと思っていたわよ。」って微笑まれて、「なんで? 私はつい去年まで自分でもそんな日がくるなんて思ってなかったよ」と答えたら「だって、カヨ、あなた、昔からとてもまじめに練習していたじゃない、これは練習の経過の一つよ。やっぱりそうなると思っていたわ」と。
なんだか、数年ぶりに会ったのに、まるで遠くから見ていてくれてたかのように感じてとても嬉しくなった。
彼女との、どこかでつながっているご縁に心から感謝した。
今日は練習がなかったわりにランチでお腹いっぱい食べすぎたので 夕方はちょっくらお散歩がてらお買い物にいってきます。
明日はまたレッドクラス。 明日に備えてゆっくり過ごします。