マイソール練習日記2017 Part:14
昨日の夜、8時過ぎごろ、また謎の訪問者が家にきてドアチャイムを鳴らしてきた。
土曜の夜9時過ぎにも来て3回ほどドアチャイムを鳴らしてたけど、同じ人物なのだろうか、とても気味悪い。
夜の8時とか9時って日本ならまだ夜でもそんなに怖くないけど、なんせ、いくらきれいで安全な街と言われているここ、ゴクラムでもインドでの女一人暮らしだと怖がりすぎなのかもしれないけど、安心な感じはしない。
今回2回目なので大家さんにメールした。 大家さん曰く、「家賃以外にお金を請求することもないし、君の友人以外で知らない人がドアチャイムを鳴らしても絶対ドアをあけたらダメだよ! 次くるようなことがあったら私に電話かメールしてくれたら家に行ってそいつを警察に引き渡すから!
彼にも警察に連絡するぞ!って言っとき。」と返事くれてた。
そもそも 怖くてどんな人がチャイムを鳴らしてるのかも見たくないし、相手したくないからはじめから無視を決め込んでるんだけど、戸締りはきっちりしとかないとな、と心に再び誓った。
で、夜があけ、今朝からまたマイソールクラス。 いつもは8時スタートと8時半スタートはシャラの待合室に入る時間はずらされるんだけど、今朝は一緒に入りなさい、と言われ、待合い室にぎゅうぎゅう状態で練習の順番を待った。
今日の練習スポットはシャラの後ろのほう。練習が進むにつれ、右隣りの人がいなくなり、左隣の人がいなくなり、、と今日も広々スペースで練習できた。 私達の時間は最終組だから、だんだん空きスペースができてくる。ぎゅうぎゅうで気使いながら練習するよりとても快適だ。
そういや、今朝シャラートが欧米人男性の練習生に怒ってた。
彼はどうやら、セカンドのパシャアサナをやろうとしていたらしく、シャラートがなぜやっている?と聞いていたみたいで、彼が普段やってるし、みたいなことを答えていたようで 「ここでやるように言われたのか? ここでやれと言われない限りはプライマリーだけ練習しなさい」的な事を大きな声で言っていた。
めっちゃたくさん生徒がいて 誰がセカンドやってるかとか、本当に見てるのかしら?とか思ったり、私も今4年前くらいにパシャアサナもらってやってるけど、今のとこ 怒られてないから、何回もここに来てることも忘れているかもしれない、と思ってたけど、そうでもないのかな。、と思った。
と練習中に集中力散漫だけど、そんなことちらっと思ってまた自分の練習に集中を戻した。
今日も結局シャラートに練習見て貰えず、 先週1週間に引き続きかぁ。。とちょっとしょんぼり気分で練習を終えて、帰り際、シャラでシャラートと目があったので、お辞儀して帰ろうとしたら、
「今の最後のアサナはどこ?」と聞かれたので「パシャアサナです」と答えたら
「明日から クラウンチャアーサナ、シャラバアーサナ、ベガアーサナ、3つやりなさい」と言われた。
あ、 初めての生徒だとは思ってなかったんだ。覚えてくれてたんだ。と分かって嬉しかった。
先生にアーサナをもらう、てことも嬉しいことだけど、 2年ぶり?3年ぶりにまたシャラートと練習してるけど、以前に来ていたことも覚えてくれてたんだ、と分かって めっちゃ我ながら単純だけど、素直に嬉しかった。
明日はちゃんと自分の呼吸だけにフォーカスして集中力をキープして練習しよう。