マイソール練習日記2017 Part:15
今日はいつもよりちょっと早めに家を出る用意ができたので、少しだけ早く家をでた。
いつもシャラに着くと、入口前の階段のとこにぎっしりと人が座ってるんだけど、今朝は階段にはまだ座れるスペースが残ってた。
いつものように本を読みながら待ち、さらに待合室で待ち、今日の練習がスタート。
今日は一番前の場所だった。 時々前の窓から入ってくる風で暑すぎることを防いでくれるけど、今日も全身滝汗だった。顔からも大量に汗が噴き出すから時々汗をふかないと目に入って見にくくなるぐらいの汗が噴き出した。
昨日ベガアーサナまでやりなさい、と言われたので今朝からベガアーサナまで練習した。今日のドロップバックのアジャストは今日もまたシャラートではなかったので、 優しい練習でお願いします、と心の中で思っていたのに、 直接足首をつかまされた。
カポタをやる時と同様で右はなんなく掴めるけど、左の肩関節がまだ私はかたく可動域が少ないので、左も掴まされたけど、自分の足でじっかり立とうと踏ん張ったら、ずるっと汗で滑って左側は手がはずれちゃった。
もう今の私にとっては足首を掴むことは結構自分の限界の境界部分なので、起き上がった来た時はもう「はぁーーー」と思わず声が出てしまった。
もう、よれよれだよ・・・と思ってふと前を見たら、シャラートが笑顔でこちらを見ながらうなずいていて、「よっしゃ、よっしゃ、その調子や!」て言ってるようだった。
私の必死の形相見られてたのね。。。と。
直接来てくれるわけではなくても、ちゃんと見てくれてるんだなぁ、と思った。
今シャラではけっこうみんなバックベンドでは足首掴むように指導されている。 無理な人はかかとタッチとか、もっとできる人はふくらはぎ掴むとか、結構自分の限界までバックベントをさせられている。
アシスタントの人達もバックベントのアジャストをする時は仙骨周りの骨を下方向に誘導するようなアジャストをしてくれているから腰椎部分で無理くり曲げるようなことになならないとは思うけど、なんせ、これで以前大きな怪我をしたので、バックベントの時の身体の使い方は十分に注意して練習しないとな、と思う。
今日はこれからチャンティングクラスとその後は午後からサンスクリット語のクラスのレベル2が始まる。レベル1を月曜日に修了したので、そのままレベル2に進んで勉強するのだ。
そして、その後はヨーガスートラクラスとバガバッド・ギータのクラスと3コース連続ある日。
シャラのクラスを受けれる限り受けたら、結構本格的に学生な感じの生活になった。
ほぼ毎日授業があるおかげで、いい感じに生活のリズムができてきたし、サンスクリット語の先生のラクシュミーシュのインド訛りの英語もだんだん聞き取れるようになってきた。
今月1日から何やかんやとクラスがあって2週間ぐらいインド英語のシャワーを耳に浴び続けたら、先生の英語が聞き取りやすくなり、それによって授業もより面白くなってきた。
今日も午後からのお勉強頑張ってきます。