マイソール練習日記2017 Part:19
今日は日曜日で練習もサンスクリット語のクラスなどもお休み。
お昼前から町中までゴールドジュエリーを買いにお友達が連れて行ってくれた。
彼女のしていたゴールドのピアスがすごく可愛くて、私も欲しいなぁ、と思っていたので、久々のテンションが上がるお買い物デーだった。
マイソールに来て1回目か2回目にも一度ゴールドを見にいったことがあるのだけれど、その時見ていたピアスはピアスの穴が今の私の穴より大きくないと通らないものだったので、買わずに諦めて結局何年も買わずじまいだったのだ。
町中にあるお店は「ザ・高級店」で感じでお店の人がどんな商品を探しているのか聞いてきて、席に座らされ、担当の人がついてピアスやらネックレスやら、こちらが希望する商品を出して来てくれる。
でちょっと飲み物も出してくれて商品をあれやこれやと見せてくれるのだけど、ピアスが見たいと希望すると商品が入った容器を出してきたんだけど、まず私に見せる前にその総重量をはかって出してきてくれる。
きっと万引き防止のために出す前と出した後の重さを図ってるんだろうな。
で、今回はピアス1つとネックレス2つ買ってしまった。 ピアスとネックレス1つは22金で1つのネックレスは18金。 金だから本当に重さで価格が決まってくる。
今ほとんど稼げてないのに 散財してしまったけれど、日本に帰ってからまた頑張ってお仕事をするモチベーションにするつもりで買った。いや、これからの、というより今まで17年間働いてきた区切りとしての自分へのジュエリーかな。
インドでは金を財産として購入する人が多いので、日曜日の今日もとても多くのお客さんで賑わってた。ネックレスは私達は細い華奢なつくりのものを探していたんだけれど、隣のインド人女性の親子は ぶっとーい、金のネックレスを見ていて、友達が「あのネックレス1つでバイク1台買えちゃう値段はするよ」と言っていたのでびっくりした。
私達はオシャレ感覚でゴールドジュエリーを買うけど、インド人はいかにも豪華そうな、成金そうなジュエリーを好んで買っていくみたい。子供用のリングとかピアスも売っているから、ちっちゃい子供をいっぱい連れた家族連れもたくさんいて、とても新鮮な光景だった。
インドでは去年の11月に急に高額紙幣が無効になり、タンス預金している人は一晩にして札束が紙くずに変わるようなことが現実につい最近の出来事として起きたので、貴金属として価値が変わらない金の人気が根強いのかなぁ、と大賑わいのお店を見て思った。
あと、ビックリしたのが外国人は国際クレジットカード、例えば日本で発行したクレジットカードで決済する場合はパスポートのコピーがいるみたい。
たまたま、レジスト用にパスポートの写真をIphoneに保存していたので、それをお店の店員さんにメールで送るように言われ、なんとか購入できた。
いざという時のためにパスポート写真は必要だわ、と実感。
大満足のお買い物ができた後は昨日も行ったRRRで今度はビリヤニを食べて2日連続ボリュームいっぱいのランチ、いや、金曜日もランチはたらふく食べたから3日連続だわ。。
晩御飯は今日こそはフルーツとかで調整しないとこのままでは 太って日本に帰ることになってしまいそう。。。